児童相談所に配属 | 福祉の裏話〜児童相談所と生活保護のお話

福祉の裏話〜児童相談所と生活保護のお話

元県職員。社会福祉士を所持。児童相談所では児童福祉司、生活保護ではケースワーカーとして働いていました。働いてるときに言えなかった本音をこっそり語ります。


※個人情報は語りません。

※私個人の考えです。全国の児童相談所が同じやり方ではありません。




初めての配属先は児童相談所。

社会福祉士をもっているので専門職採用です。    

職場は、専門職3:事務職7 くらいの割合。

建物には、福祉関係の虐待対応チーム、地区担当、知更相とか入っています。



いざ、働き出すとですね、まぁ皆さんえらいこと言ってる訳です。


話の通じない保護者、威圧的な保護者、対応に困る保護者がいるのですが、

電話を切ると、「〇〇ちゃんのお母さん、○○○で〜、もう○ねばいいのに!!」

とか平気で言います。課長も、中堅も、若い子も。専門職も事務職も関係なく。

心底びっくりしまして

私は決して職場でそんな言葉使いませんし、福祉の職場なのにそんな言葉を使ってという以前に、人としてどうなのはてなマークと思っていました。

もちろん、そんな人ばかりではなくて、半分の人は良識を持って言いません。 

まぁ、課長が言ってる時点で終わってますが


私はショックと同時に疑問で、先輩とランチに行った時に聞きました。「○ねって言葉が当たり前に飛び交っていますけど、、変わった人たちが集まっているんですか?」

そしたら、

「いや、公務員は転職してきた人が多いから、変な暗黙のルールもないし、比較的自由な職場だよ。」

と。

はっ?? みたいな。

答えになってないけどあせると思いつつ、まだ配属さらてから3日目のことだったのでそれ以上話すことはやめました。


これからここでやってくのかーという、なんとも言えない不快感。