私ののう腫は爪や髪の毛になる成分が何故がたまって核となり、腫れていったもので、本当に爪や髪の毛が出てくることがあると聞いていたけど、旦那が術後の説明で見せて貰ったら、排水口の髪の毛のごみみたいのが混ざってたそうです。気持ち悪い…。手術前の説明でも旦那にはそれを見せると言ってたので、私も見たいと思って「写真撮って良いですか?」と聞くと、「昨今のブログ流行りでその写真を載せてしまう人もいてR指定になりかねないから、ダメということになってます」と…
私もブログまでは載せようとは思わなかったけど、そういうこともあり得るよなと納得しました。でも現物か写真かわからないけど、後で見せてもらえるそう。気持ち悪いけどやっぱりどんなのが自分の中にあったかは見ておきたい!

そんなこんなで退屈で痛い入院生活を送っております。私は産後は全くと言っていいほど辛くなかったので、術後がこんなに辛いならやっぱり次も帝王切開はやだなとつくづく思う今日この頃です。

cosはというと、おばあちゃんに美味しいものを食べさせて貰ってるらしく、私がいなくても問題なさそうです、残念ながら汗再会してぷいとされたらどうしよう…


無事手術終わり2日目の朝を迎えました。

手術前の実感も緊張もないまま徒歩でOP室へ連れて行かれ、ざっと数えて7~8個はある「手術中」とランプのある扉の前を通り一つの部屋の中へ。小さいベッドの周りにいろんな機材があり、コンパクトな作りでした。

上着を脱いでシーツで覆われ、口の少し浮かせたところに酸素マスクをあてられ、その内腕から麻酔薬が入って「ほんとに効くのか?」と思うや否や全身がキューと小さくなって痺れたようになりもう気を失ってました。言われてたように次目が覚めた時は手術も終わり病室でしたが、意識もうろうで、とりあえず旦那がいて、何か声をかけられ、シャッターの音がしたのは覚えてました。

次の日聞くと、私が酸素マスクしてる姿を写真撮っといてと頼んでたので「ほんとに撮るの?」と聞いてたらしく、それに私は頷いてたようです。後でデジカメ見たらしっかり撮られてましたあせる

旦那が帰るよと言った時時間を聞くともう19時半とのこと。手術室に入ったのが13時頃だったので、随分たったんだなあと思ったけど、そこからは寝たり検温などで起こされたりで時間の間隔が全くわからず、ようやく意識もはっきりし、尿の管をとって、体も拭いてって時に時間を聞くと朝の10時。今度はまだそんなもんかって感じでした。
体中が鈍痛で起き上がるのもやっとだけど、なるべく動かないといけないので、鞭打ってトイレに行ってました。
痛み止めは点滴に入れたり、内服薬もらったりもしたけど、夕べは坐薬も入れて貰いました。ほんと初めての事だらけ。寝てる時は痛くないけど、起きると傷も痛むしベッドにあたってるとこも痛いし、何が痛いのかわけわからなくなってます。とりあえずまた内服薬貰って様子見てます。

食事は夕べから流動食が始まり、ほんとに飲むご飯なのねと思いました。重湯とカボチャのポタージュ、ミックスフルーツジュース。
今朝は少し固くなり
5分粥、高野豆腐、人参大根の煮物、味噌汁、煮豆、牛乳。
まるで少し前のcosのご飯だな。
お粥以外は味はまあまあ。お粥はまずくて完食できません!

いよいよ今日のお昼頃手術です。全然実感わいてないな。小さい頃は手術なんて怖くて絶対やりたくないって思ってたけど、簡単な手術と聞いてるからか恐怖心もない。
むしろ、初めてなことだらけでちょっと楽しみ?
初めてと言えば昨日は出すもの全部出すために、昼過ぎには下剤を飲み、夜と朝に浣腸しました
下剤と言っても250mlのジュースみたいなもの。
cos‐odate日記-091203_1405~01.jpg

「はっきり言ってマズいです」と言われてたけど一口飲むと
「おいしーラブラブ!
なんだ余裕じゃんと思ったけど、味は濃いポカリをもっと酸っぱくした感じで結局最後まで飲むのは辛かったです。ムカムカしました。

それが効いてきたのが夕方。何回トイレに駆け込んだことか。

その上浣腸。ちょっと屈辱的でした。
看護師さんに
「我慢できたら100まで数えてできなかったらだしちゃっていいです」
と言われ、はじめ???
で思わず
「ここで出すんですか?!」
と聞いてしまいました。そんなわけはなく、ちゃんとトイレに行ってするんだけど、看護師さんには笑われ、「私はいいけど、ちーぽさんがやでしょ」とたしなめられちゃいました

案の定私に我慢はできず何とかトイレには間に合いましたが…

朝から変な話ですみませんあせる

今入院してるのは、切迫でもお産でも入院してた病院で、スタッフさんはほとんど顔馴染み。それも安心できるところでしょうか。

前の入院中トイレに謎の機械があって何だろう?と思ってたのが、今回使うことになりました。
毎回おしっこをとってその機械に入れ、量を計るものだそうです。
なるほどねえ。
手術すると管を入れるので、普段のおしっこの量を計っておくそうです。点滴もしてるし、おしっことるコップも持って入るしでやることが多くトイレの鍵を掛け忘れたこともあり、開けられてしまいました
でもバリアフリーの広いトイレだったし、女性しかいないから、それはいいんだけど、あけた人になんとも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

この1年で改装工事をしていたので、トイレや洗面所お風呂がキレイになって快適です。

もうそろそろ手術前の準備が始まります。