1ヶ月ぶりの更新となります。

 

PCが古くなり、写真を取り込めなくなったので、

夫からお下がりのノートパソコンをもらいました。

どこでも持ち運べるのがいいですね〜。

 

さて、先週の週末は天気が良かったので、

少し遠くの庭園まで足を伸ばしてきました。

 

Petworth(ペットワース)という

ナショナルトラストの管理するプロパティです。

 

でも、考えていることは皆同じようで、常設の駐車場は満車で

メインエリアからかなり離れているところに車を停めました。

*帰りの際によくみたら、オーバーフロー(停められなかった分)駐車場がありました。

 

おそらく、このあたりに停めているのは近隣の人たちだけじゃないかな…。

でも、そのおかげで広大な敷地(700エーカー/約273ha)を

堪能することができました。

 

草原の中に突然、大きな池が現れたりと。

この敷地の周りは塀で囲まれているのですが、

おそらく、池の水位は塀の外の街よりも高いです。

この巨大なお屋敷は、1682年に 建てられたものです。

 

内部は、たくさんの絵画や彫刻などが飾られており、美術館のようです。

またの機会に、春に訪れた時の館内の写真を載せたいと思います。

 

今回は、ちょうど屋外でイベントをやっていました。

たくさんのクラシックカーが並べられていました。

各地のクラシックカーオーナーが、自分のご自慢の車の披露をするというものです。

説明看板を用意している人もいれば、仲間達とピクニック状態の人々も。

フクロウのショーをやっていたり。

練習中だったなのかな、鷹匠(梟匠?)の説明はなかったので。

テントの屋根にとまって休憩中のフクロウ。

白いフクロウを見ると、ハリーポッターを連想してしまいます。

使用人の建物(Servants' Quarters)の前の花壇が綺麗でした。

ここにカフェがあるのですが、

街中から食料を買い、野外卓でランチしました。

炎天下の中、駐車場まで1時間がんばらなきゃ!と思っていたら、

遠くになにやら茶色いものが目

 

実は、ここは有名な造園家Lancelot ‘Capability’ Brownが造った

Deer Parkなのです。

 

小さなカメラのズームを最大限にして覗いたのがこちら!

’鹿’です。

 

入園の際に、’鹿はどのへんで見られますか?’と訪ねた時、

係の人は、’今日はイベントがあるから、遠くの方に行ってしまっている’と

言ってたので、期待はしていなかったのですが。

 

車を遠くに停めたおかげとも言えるでしょう。

じっと見ていたら、鹿が木陰を求めて、

移動を始めました。

 

なんと、私たちのいる方向へとです。

とても可愛らしい姿。

私たちは、ずっと他の木陰にいた*ので、

鹿を怖がらすこともなく、鹿は徐々に昼寝を始めました。

*今は、子育ての最中なので、近づくと危ないこともあると注意されていました。

 

でも、あとから来た犬連れの人たちが、無頓着にこの群れのそばを

通り、群れはぞろぞろと移動を開始。

 

私たちは、長いこと観察していたからいいけど、

来たばかりの眺めていた親子連れはがっかりしていただろうな…。

外の街並みも素敵でした。

アンティークショップが連なります。

建物自体もかなりアンティークですが。

こちらは、モダンな感じもするけど、200年前のおうちです。

思いもかけない場所に停めたため、すごい距離の散歩になってしまった今回。

いいこともありましたが、日やけ対策不足で、

この1日で浅黒くなってしまいましたあせる

 

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