夏に訪れた庭園の紹介となります。
バース近郊のコーツガーデン(Courts Garden)を訪れた後、
レイコック・アビー(Lacock Abbey)に立ち寄りました。
こちらもナショナル・トラスト管理のプロパティです。
お目当ては、こちらの少し黄色みがかった石の建物。
階段横の建物の壁に這わせている
ピンク色の植物は、
花弁が4枚のクレマチス。
日差しが強い夏でも、湿度が低く、
気温も20度くらいなので、元気に咲いています。
こういう形状の出窓、好きです。
実際に住むと、家具が置けなかったりと、
不便ではあるのですが
建物の中に入ると、厳かな修道院の面影がそのまま残るエリア。
天井も素敵な回廊です。
Abbey Cloisters
回廊から中庭を眺めたところ。
ここを見ていると、
フクロウを手にした男の子が雪の中佇む姿が脳裏に浮かびます。
そう、ここは、
ハリーポッターの撮影に使われた場所なのです。
明るい日差しの中だと、印象が違いますが、
このエリアにあるいくつかの小部屋は、
薄暗く寒々しい感じで、映画の雰囲気を感じます。
なお、ヘンリー8世が修道院を解散した16世紀半ばから、
修道院として使われていません。
*ローマンカトリックと対立(修道院を解散)し、イングランド国教会を作り上げた。
お屋敷の方に入ると、がらりと雰囲気が変わります。
修道院だったころの面影は、見当たらず、
お金持ちの家族の住まいへと、見事に変化しています。
この長細い応接間のようなところは、
たくさんの本と、絵画に囲まれており
とても明るい気持ちのいいお部屋でした。
何と言っても、ここにぶら下がっている
ベネチアングラスのシャンデリア!
前に来た時もそうだったのですが、
この可愛らしいシャンデリアにうっとりです。
こちらは、子供部屋。
ロッキングホースやドールハウスは可愛らしいのですが、
頭付きのトラの敷物は、ちょっと怖い・・・。
レイコック・アビー続きます
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バース近郊のコーツガーデン(Courts Garden)を訪れた後、
レイコック・アビー(Lacock Abbey)に立ち寄りました。
こちらもナショナル・トラスト管理のプロパティです。
お目当ては、こちらの少し黄色みがかった石の建物。
階段横の建物の壁に這わせている
ピンク色の植物は、
花弁が4枚のクレマチス。
日差しが強い夏でも、湿度が低く、
気温も20度くらいなので、元気に咲いています。
こういう形状の出窓、好きです。
実際に住むと、家具が置けなかったりと、
不便ではあるのですが
建物の中に入ると、厳かな修道院の面影がそのまま残るエリア。
天井も素敵な回廊です。
Abbey Cloisters
回廊から中庭を眺めたところ。
ここを見ていると、
フクロウを手にした男の子が雪の中佇む姿が脳裏に浮かびます。
そう、ここは、
ハリーポッターの撮影に使われた場所なのです。
明るい日差しの中だと、印象が違いますが、
このエリアにあるいくつかの小部屋は、
薄暗く寒々しい感じで、映画の雰囲気を感じます。
なお、ヘンリー8世が修道院を解散した16世紀半ばから、
修道院として使われていません。
*ローマンカトリックと対立(修道院を解散)し、イングランド国教会を作り上げた。
お屋敷の方に入ると、がらりと雰囲気が変わります。
修道院だったころの面影は、見当たらず、
お金持ちの家族の住まいへと、見事に変化しています。
この長細い応接間のようなところは、
たくさんの本と、絵画に囲まれており
とても明るい気持ちのいいお部屋でした。
何と言っても、ここにぶら下がっている
ベネチアングラスのシャンデリア!
前に来た時もそうだったのですが、
この可愛らしいシャンデリアにうっとりです。
こちらは、子供部屋。
ロッキングホースやドールハウスは可愛らしいのですが、
頭付きのトラの敷物は、ちょっと怖い・・・。
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