庭園に入った時にお迎えしてくれたのは、
カルガモ親子。
本当に可愛かったドキドキ
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そして、清流にはたくさんのマス(Trout)が
泳いでいます目

この小川は、マス釣り(フライフィッシュング)の聖地と
言われてるRiver Testです。
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ひらけた芝生の奥に見えるお屋敷。
13世紀初頭は修道院(Abbey)だったそうです。
ヘンリー8世の時代に,
邸宅になったようですが、
その後も紆余曲折があったとのこと。

最後の持ち主が、現在のお屋敷を作り上げたそうです。
彼女が芸術に理解が深かったこともあり、
お屋敷内では、よく童話作家などの展示会をやっています。
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内部はというと、
このダイニングホール、パステルカラーの壁は、
大理石のように見えますが、実は木製ビックリマーク

さすが、最後の持ち主が
芸術家のパトロンをしていただけあって、
どこの部屋にも(廊下にも)大きな絵画がかけられています。
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小さな図書室。
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Whistler Roomと呼ばれる応接間。
ここには、ガイドの方がいらっしゃいました。

この方の前にある、壁際の湯気をあげている壺、
その足元にある楽器や本は、
実は、壁に描かれている絵です目
本物は、テーブルと椅子のみ。
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こちらの壁の武器なども、
同じく壁に描かれている絵。
トリックアートみたいな感じですね。
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見学の途中で、このような鍵を渡されました。
メイドさんの部屋への許可証です。
可愛いラブラブ
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質素な急な階段*を登ると、
2階にはメイドさんのお部屋が再現されていました。
*豪華な階段は別にあります。
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少しゴージャスなお部屋は、
メイド長の部屋。
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まるで、人が居住しているような雰囲気を
演出しているところがいいですね。
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見てほしくない部屋には、
「奥様のゲストがいらっしゃっているから、
このドアを使わないでください」
ですってニコニコ
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メイドさんのお部屋をみせてもらったのは、
今回が初めてでした。
とてもユニークで良かったです。

今回、Mottisfontで日本人の団体さんに遭遇したのですが、
なんとびっくりビックリマーク
ローズスタイリストで大活躍をされている
大野耕生さんのバラツアーでした。

ハードスケジュールでお疲れだと思いますが、
とても優しく対応してくれました。
写真は大野先生に掲載許可をいただきました。
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今月末ごろまでは、綺麗なバラが見られると思います。
ロンドンから車で1時間半くらい。
ぜひ、サザンプトンとともに訪れてみてください。

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