なんだかきょうは
とっても悲しい気持ち

別に何があったわけでもないけど
 
なんだかなぁ。


もうすぐ
56歳になりますが

ぶっちゃけ私
入れ歯です。

総入れ歯に近い
部分入れ歯

はずして
鏡見たら
すんごいおばあちゃんです

かなり
凹みます。

入れ歯になってしまった原因は

歯並びがたいそう悪かったこと
 
子どもの頃からの
コンプレックス

(もう 泣いちゃうぞ!)

親には矯正など
頭になく
毎年夏休みは歯科通い

そのまま大人になって

あまり口を開けないよう
笑うときは
手で口元隠して

なんとか
元夫と結婚し

気にして磨いても
虫歯になって

忘れもしない

20代なかば
始めて行った歯科で

「汚い歯だねぇ
 こんな歯の人初めて見たよ

 矯正する〜?

 えっ、あなた結婚してるの?
 よくこんな歯で結婚できたねぇ

 じゃあ矯正しなくていいわ」


先生に言われたこと。

泣きたかったけど
笑ってごまかした。

今から思えば

歯並びと結婚より

将来のために
きちんと治しなさいって
どうして言ってくれなかったのだろう。

あの頃は近くに矯正できる歯科がなかった

お金もなかった

だから
治そうと真剣に考えなかった

私も甘かった
つくづく思う。

結婚してしばらくして
元夫の実家に引っ越したら
近くにあるのはヤブで有名なとこだけで

他の歯科は
車で往復1時間以上かかるし
車の運転は苦手で

ましてや
元夫はモラハラ

病院に行きたいと
言ったところで

「○○をしてから行け!」

「なまけやがって」

「ワシの飯は?」

(思い出しただけで
 身体が震える)

言われるから

ましてや汚い歯を
これだけのこと言われてまでも
診せに行こうと
思えなく

痛くてもガマンして

耐えられなくなったら
怒られても近くのヤブ歯科行って

我慢して

我慢して

抜けてしまう事考えもせず

磨いて

磨いて

磨くだけでは
どうにもならないと

今は
検診にも行ってるから
言えるけど

なんであんなに
がんじがらめだったんだろう。

数年前に別居したとき
1番に歯科に行った。

覚悟して行った。

ものすごく勇気がいって
カチコチな私に
先生はとても優しく

「この歯はもうダメだから
 抜こうね
 この歯はまだ大丈夫だよ〜」

丁寧に診てくれて

かなりの間
歯をもたせてくれた。

今でもずっとそこに通い

新しく
♡素敵な入れ歯♡を
作らなければならなくなりました。

みんな
笑うかも知れないけど

歯は命につながる

入れ歯は私の命なのです。


ハゲも
笑われるけど

私は
なんとも思わない。
 

出会ってすぐに
Nは結婚する気マンマンだったので
ずいぶん悩んだけど
カミングアウトしました。
やっぱり隠していたら
いけないだろうと。

気にしないと
言ってくれた

Nはいま何処

毎日毎日からかわれ
笑ってるけど
心は辛い

結婚もなんもなくなって

今は親友と化している。

やっぱり
歯は重要よ。