先日のファンシースポットペコルティア。
前回の写真はやっぱり色が飛んでいただけだったのか、体表の白いもやもやは無くなりました。人工餌もよく食べています。しかし改めて見るとやっぱり綺麗。購入した時は不安だったけど掘り出し物だったかも。
昨今、色んなものが値上がりしていますが熱帯魚も例外ではなく、特にワイルド物の一部の魚は数年前から2倍くらいになっているものもいます。
昔、アクア雑誌の読者コーナーか何かで「仮に魚の値段が10倍になったとして、アクアリウムと言う趣味を続けるか」という問いがありましたが、さすがに10倍はまだ遠いとしてもこれからコストがどんどん上がっていくと冗談ではなくなってくるのかも…電気代もダイレクトに響くし。
そこ行くと、このミナミヌマエビは保温も不要だし、勝手に増えるのでありがたいところです。水槽の隅にこのようにウィローモスが繁茂している部分があり(定期的にバッサリトリミングしますが残っている部分がまた増えてくる)緑のじゅうたんを住処にしているようです。
写真映りが悪いですが、適当にフラッシュを焚いて撮っている中に写り込んでいました。実はこんな魚も飼っていたりします。1年くらい前にラピステトラ系が入ってきていましたが、ブリード物のラピスということで売られていたこれ。ヒレに赤みがあるインペリアルラピステトラでした。
いずれ綺麗に撮りたいとは思っています。(肉眼だとここまで光沢の色は出ないのですが、多少の演出としてフラッシュを焚くのはありか…?)
ラピステトラ、どうしても気が荒いというイメージがあって(一番は値段の問題ですが)これまで飼ったことがなかったんですが、ショップの水槽でそれほど同種、他種間での争いもなく大人しくしているのでお迎えしてみたんですが、急に豹変することもなく悠然と泳いでいます。