科学センターでカセキホリダー。 | GIGA POLIS
 こんにちは。

お盆休みの最後の日は、
家でゆっくりしようと思っていたのですが、
そういう訳にもいかず・・・。

子達のリクエストがあったので伏見区深草にある、
「京都市青少年科学センター」にお出かけしました。
今回は夏休みの自由研究の課題作りも兼ねて行きます。 

お昼過ぎに到着。 

一昨年前に小学生の時以来、久々に訪れたのですが、
展示物こそ変われど昔と同じ建物で、とっても懐かしかったです。

個人的に、触れそうで触れない模型飛行機のホログラムと、
ひよこの孵化装置が無くなったのが残念。
(ひよこの方は去年くらいまでありました。)

センター内に入ると、まず出迎えてくれるのが・・・

↑のティラノサウルス!
ボタン押すと、喋ったり動いたりします。

その他、恐竜の化石や、物理・科学系の展示物など、
色々な物があります。


丸1日過ごすのは、ちょっと厳しいですが、
学校の休み時期や、土日祝日などは、
職員さんの実験実演・子供達主導の実験室
蝶やカブトムシの家などの時間限定のイベントもあり、
プラネタリウムもまわると結構忙しいです。

(以下※マークの文章はセンターに行かれる方、ご参考までに。)

※ 今回プラネタリウムは見ませんでしたが、
とっても綺麗で幻想的です。オススメ!
(途中睡魔に襲われますが・・・。)

ひと通り館内をまわり、今回目的の「楽しい実験室」へ。
二十数種ほどある実験の中から、ひとつ選んで実験開始。

※ 実験器具には数に限りがあるので、先着順で埋まっていきます。
希望の実験がどうしてもしたい場合は、
実験受付の10~20分くらい前に並んでおくと良いでしょう。
それと、小学3年生以下は親の付き添いが必要です。
また、実験よっては小額ですがお金がいります。

今回、子達は「化石の発見」という実験を選択。
何の変哲も無い石を、ひたすら磨きます。
鉄板やガラス板を使って、
荒い~細かい研磨剤で平らな面を削りだします。
すると・・・↓のように化石(白い所)が見えるようになります。
 
紡錘虫類の「フズリナ」という化石らしいです。
1億年前の化石のようで、長い間石の中に埋まっていた物が、
ここで日の目をみるとは・・・ロマンを感じますね。

自由研究も完成したので、
最後に蝶の家に行きます。
温室の中に沖縄のめずらしい蝶が放されています。
 
故意に触るのは禁止ですが、
人馴れしているせいか、蝶の方から頭や腕にとまります。
 
↑こんなに近くの撮影も逃げません。

たくさんの蝶が舞う室内は、おとぎ話のような不思議な空間でした。

※ 会場時間が決まっているので、
プラネタリウムなどと重ならないように注意しましょう。

今回は昼から4時前くらいまで見学しましたが、
駐車場やイベント時間も考えると、
午前中から行った方が良いと思います。
やはり、この時期は混み合いますので。

※ イベント時間などの詳しい詳細はHPにあるので、
「京都市青少年科学センター」で検索して各自お調べ下さい。
また、ジュースなどの販売機はありますが、
食堂や食べ物販売はありませんので、
お昼を挟んで見学される場合は持参した方が良いです。
軽食程度でしたら飲食スペースがありますので。