進むべき道の障害 | ティル・ナ・ノーグ Tir na n-Og
私が毎日こうして悠長に過ごせる時間も残りわずか──。今は少しでも体力をつけようと5000歩あるくようにしています。

だけど帰ったら結局疲れて寝てしまうのです。寝ると夜の睡眠がうまく摂れず、医者も勧めしません。「寝たい時は寝ればいい」というのは勿論良いことですが、授業中寝るのはマズイです(笑)


それともう一つ、抱えていた悩みがあります。大きな悩み。
私が進学するにあたって、父方の伯父から入学金やら授業料やら多くの援助を受けていました。でもその伯父が先日脳梗塞
で倒れました。本日手術を行い、無事に成功しました。…しましたが、大きな障害が残ってしまいました。記憶・言語障害です。

今ここで入学を辞退することは、伯父に対しても失礼だし、何より合わせる顔がない。同時に怖い。その障害と比べたら私の病気なんて雲泥の差です。だから「余計に」頑張らなきゃ報われない。マイペースで良いじゃんなんて、私にはできない。
悩みというより、プレッシャーですね…。進学して「やっぱり身体が持たないから中退します」となったら、きっと一生後悔すると思う。でも自信がないのです。うまくやっていける自信が。
人見知りだし、引っ込み思案だし、病気持ちって知られたら孤立するかもしれない。孤立無援で私一人に何が出来るでしょう。。。決まりきったわけじゃないけれど、これが今の私の心境です。

自分は大丈夫なのかな。自信がつく薬があったら今すぐ飲みたい。誰かと手を繋いでいたい。

握手