非情だね… | ティル・ナ・ノーグ Tir na n-Og
原発の放射能問題で、福島の人たちを差別したり、がれきの受入れを拒否したり、本当は皆が一体になって取り組まなければならない問題なのに…皆で手を取り合って助け合っていかなければならない問題なのに…それで「がんばろう日本」なんて言えるの?


「福島の子供たちを公園で遊ばせるな!」
「福島の子供は汚染されてるから入園させるな!」
「福島の瓦礫は汚いから持ってくるな!」


それでもあなたたちは人間ですか?どうして手を差し伸べてあげないのですか?


「うちの子に(放射能が)うつったら、どう責任取ってくれるのよ!!」
「瓦礫を焼却して放射能が漏れたら、我々の街まで風評被害に遭うじゃないか!!」


とか、どれだけ心が狭いんだか。
病気の世界だって同じです。やっぱり私のような人は社会から排他的になる。「だったらお前もなってみろ!」って言いたくなる。
震災後、世界からはその復旧力に賞賛の声を浴びている中で、一部の人たちは人種差別。これじゃあ昔のアメリカと変わらないよ。人間の本質って、結局保身なんだなって思いました。


もうすぐ1年経つんだよ。いい加減その考え方やめようよ。一生「綺麗」でいたいのなら、もうココにいなくていいよ。