そこでいきなり『今日は簡単な引き算をしましょう』と言われ、『100という数字から、7ずつマイナスして言って御覧なさい。まずは…100!はい!』。
「えっ…ひゃ、、100、93、87?、65?、57????えぇ?」
アウトォォォォ!!(←もう自分でも恥ずかしいわ

単純な計算に無茶振りが加わってありえない答えを口にしました。最終的には2が余るのですが、意外に難しかった。すみません、あまりバカにしないでくださいね

このテスト(?)の目的は集中力低下防止のためと、突然の出来事に対する反応速度を計るものでした。もう答えはわれてしまっているので二度目はありません。集中力が低下傾向にあることが分かったので、例のマインドフルネスを実行してみなさいとアドバイス。
うろ覚えですが、『マインドフルネスを“できない”と思い込んでいることが、間違った知覚をしていることになる。“できない”との思考を、“なかったことにする”。詰めて言うと“自覚しない”。思考を押しつぶすのではなくて、スルーする。念のため言っておきますがスルーは逃げじゃない』と仰っていました。
最後の言葉、これがグサッときました。思っていたことをズバリ当てられた気がして。。。病気から逃げ回るのはもう懲り懲りですから、受け入れ態勢を整えないといけません。ただし受け入れるといっても、一つ一つを丁寧に選り分けてから(ここで集中力が必要)行い、過去のトラウマを受け取るのは御法度。そこはスルーしましょ!というのが結論です。
でも薬物治療中は熱心に取り組む必要はない。これは時間のある時や心に余裕のある時に行えばよい。他の治療中に他の治療法を取り入れるとバランスが崩れるので精神的に良くない。
なんとなく分かった気がする。しっかり理解できるにはまだまだ時間がかかりそうです…


ちなみに私はテレビを観ても集中力が続かないので、PCさえあれば無くても困らないです(たぶん
