人はなぜ太るのか❓
っていうか、なぜ太る必要があるのか❓
それは太りたいから😱
て、言うか、太る必要があるから。
そして、なぜムチムチなのに全身縛り上げると太らないのか❓
っていうか、太れないのか❓
それは太りたたくないから😲
て、言うか、太らない必要があるから。
体重がものを言うのは何も重たいものを動かすときだけではありません。
てこの原理を利用することでスムーズに動くことができたり、逆に安定して止まることもできます。
先に動く方です。
例えば速く走るためのシューズです。
これには2つの考え方がありますね。
一つは極限まで軽くして裸足に近い状態にするというものです。
かつてはこれが主流でしょう。
もう一つが、重さや高さを利用するものです。
駅伝で話題になった高速シューズは重さは軽いものの、ソールを厚くすることで、遠心力を大きくして同じ力で足を振り出してもより歩幅が広がるようになりました。
普段使い用のウォーキングシューズではあえて少し重さを持たせています。
これも、一度足を振り出せば、加速度と相まって強い力でもう一方の足が押し出されるのを利用しています。
どちらもソールの厚みのお陰で足全体に圧力が分散されるため疲れづらいという効果もあります。
しかし、それは本題とはずれるので割愛します。
歩いたり走ったりといった、連続して振り子運動をするとき、支点である股関節から遠いところにおもりを付けこれを振り回すことで、移動方向への慣性で進みやすくなります。
もちろん、振り回すことができないほど遠かったり、重かったりしたらダメですけど、適度な重さと距離になることでとても進みやすくなりますね。
「厚底履いて一日中歩き回ったけど全然平気だった」といったレビューを時々見かけるのは、当たり前のことですね。
）プロクビレイター（のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットを締め上げて肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
で、
今度は静止する方です。
ここで出てくるのが、太った方が便利ってやつです。
重たければ外部からの力に対抗できるっていうのはちょっと違います。
相撲取りかアメフトのディフェンスでもない限り飛ばされないように体重を増やす必要があるというのはあまりないでしょう。
むしろ逆です。
素早くかつ複雑に動かす手の動きに対応するためです。
例えば、こんなときはどうでしょう❓
ダイエットの天敵のような奴を作るときです。
とんかつです。
と言ってもとんかつの方ではなくいっしょにつけるキャベツの方です。
キャベツの千切りをするときはどうするかというと・・・。
包丁をなるべく体の近いところで使います。
遠いとてこの原理で支点となる肩が激しく揺さぶられてしまうからですね。
しかし、土台となる胴体が超軽量だったらどうでしょう❓
包丁がキャベツに当たった瞬間、まな板を叩いた瞬間、いちいち弾んでしまいます。
そうならないためには胴体を重たくしないといけないです。
一日中キャベツの千切りをするのなんて、老舗のとんかつ店の見習い料理人くらいのものですが、普段の何気ない動作でもたくさんあります。
例えば、スマホの操作もそうです。
スマホの小さな画面でスイープして正確にスクロールさせるのには、スクロールさせるために動いた指を正確に止めないといけないです。
指を止めようとしても指は慣性で動き続けようとします。
正確な荷重を逆方向にかけることで初めて止まります。
それって指先の話じゃん。
確かにそうなんですね。
でもそれは、スマホを使い慣れない人のときです。
正確な動きが得意な代わりに、力がほとんどでなくて、しかも持久力足りない指の筋肉だけで操作すると、すぐに疲れてしまいます。
僧帽筋から始まる背中の大きな筋肉をわずかに動かし、最後の１ミリにも満たないような正確に動かさないといけない部分だけ指先の筋肉を使った方が効率がよいです。
で
こういった一連の動きをうまく行えていないと、指が突っ張ったり、肩こりになったりなんてことにつながりそうです。
筋肉が細かく素早く震え続けると・・・
その振幅は振れ方によりどんどん大きくなることもあります。
手はそれよりもゆっくりとした速度で、長い距離を移動します。
これもまた、揺れ方によってはどんどん大きくなることもあります。
これどこかで聞いたことありますよね。
地震です。
どちらの揺れにも強い建物を作るには、土台をしっかりさせるより他ないです。
人間の体なら❓
ですよね。
体重を増やすのがよいですよね。
この点で見ても体重増加はむしろ必然であると考えられそうです。
そして、さらに効率的に体重を増やす方法を体は発見してしまいます。
特に、出産を経験された人はこの方法に気付きやすいようです。
ということで続きは次回で🤣
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