人はなぜ太るのか❓
っていうか、なぜ太る必要があるのか❓
そして、なぜムチムチなのに全身縛り上げると太らないのか❓
っていうか、太れないのか❓
ってことで前回に引き続き考えてみたいです。
世間一般には、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太り、その逆なら痩せるというのが定説です。
でも、現実はというと必ずしもそうとは限らないように見えます。
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットを締め上げて肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
「太る=体重増加=サイズアップ」するのは脂肪のせいだという決めつけが何か違っていそうです。
一昔どころかもっと遡って、戦後の困窮期を切り抜けようとしていたころ、米穀手帳なんてものが配られてました。
せめて三度の食事くらいはなんとかできるようにという社会福祉の一環でしょう。
米穀手帳っていうくらいですから、米ですよね。
当時の高級米であるコシヒカリやササニシキではなく農林〇号と言った名前のお安いお米です。
なので、糖度は低かったかもしれないですが・・・。
今聞くとちょっと驚きの量の米を食べてました。
米穀手帳のお陰もあってか、摂取カロリーという点では足りていたでしょう。
しかし、今の日本人も世界と比較すれば十分痩せている方というか、先進国の中では断トツ痩せているところに区分されていますが、当時はさらに痩せてました。
コルセットの多大なる援護によってすっかり細くなって大型紳士服店ではスーツを作るのを断れたAbooです。
高度成長期を陰から支えていた県民共済にはなんと型紙がありました😲
つまり・・・
思い切り凹ますと47cmまで行くAbooのウエストに合うものがあったんですね。
当時はくびれ体型の男がいたということですね。
そのころの栄養が不足していたということはなさそうです。
カロリーだけでいったら足りていたはずです。
「三度の飯をたらふく食うのが何より幸せ」なんて言っていた時代です。
今のように腹八分目目指してないです。
なぜ太らなかったのか❓
白いご飯にあくあんしか食べてないからと言っても、カロリーがオーバーしたら太らないとおかしいですよね。
理由はきっと体が太ることを拒んだからです。
体にとっては現代よりも裕福だったのでしょう。
大体、人間とは言わず、野生動物もですが、大変な思いをするのは嫌いです。
楽して暮らしたいと考えます。
なので、余計なことはしたくないです。
太るためには、すべての消化器を駆使しないといけないです。
しかも、それらすべてがきちんと体内に取り込めるものである保証はないです。
一か八かのチャレンジです。
でも、どうでしょう。
米+お新香+味噌汁が一日三回、シンプルに糖の塊が入ってきて、しかも、滅茶苦茶消化もよいのですぐにエネルギーとして使えます。
そんな恵まれた環境で、面倒な消化作業と、さらにそこから脂肪を作って溜め込むなんていうことする必要があるでしょうか❓
めちゃくちゃ無駄なことですよね。
次の食事までの分のエネルギーだけあれば足りるじゃないですか。
まあ、少し余裕を見て1日分くらい余計にエネルギーがあれば足りますよね。
もしもAbooと同じような生活なら、必要なカロリーはたった1200calです。
脂肪にして133グラムだけです。
それ以上は無駄ということになります。
ってことで・・・
たらふく食べてもいらない分は捨てちゃえばいいですよね。
しかも、消化吸収されやすい糖は捨てるのも簡単です。
ゴミの分別で言ったら、燃えるゴミで週に何度も回収してもらえる系のものと同じと考えてよいです。
ちなみに体内の希少成分系のサプリとかで人気のあるミネラルやビタミンは処理に困るから産業廃棄物の中でも、さらに特別な許可を受けた業者じゃないと引き受けてもらえない系のゴミですね。
話逸れちゃいました💦
とにかく、太る必要がないと体が判断したら、太らなさそうです。
Abooはこれを廃棄カロリーって呼んでいます。
ちなみにこれはAbooの妄想ではないです。
生物の教科書を開いてみるときっと見つかるはずです。
人間には余計なエネルギーを捨てる機能もちゃんと備わってますね。
この機能が最大限生きるように工夫すれば、そもそも太らないですね。
とは言っても、BMIで16とかにはなりませんからね。
生活強度に見合ったところまではきっちり体重は増えます。
それでも、女性でBMI20弱、男性でBMI22弱くらいかなって勝手に想像しています。
つづく
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