とりあえず・・・
ダイエットにとって最大の敵となりうるものは糖ではなく脂肪です。
ピュアな脂肪である油は避けたいところです。
なぜかというと・・・
内包している炭素量がヤバいからですよね。
概算で求めるのに、炭水化物とタンパク質の場合は4kcal/gですが、脂肪は9kcal/gで計算なので、あっという間です。
それから・・・
最終的に食べる段階になると、単品では異なっても、炭水化物は水分が60%、タンパク質だと水分が80%くらいになるように持っていきたいところです。
なぜかというと・・・
簡単ですよね。
体内に取り込んだ時にこのバランスになってないと糖やアミノ酸が余ってしまうからです。
動物の体の主成分はあくまで水ですよね。
問題は脂肪です。
必要な水の量は、ゼロではないですが、ゼロと呼んでもかまわないレベルです。
脂肪を溶かして糖にするときには大量の水が必要になって、22.5倍くらいに希釈しないといけないレベルですが、脂肪としてとどまっている間は水いらないです。
というか・・・水と一緒になれないです。
油は水と混ざらないですからね。
仕方ないです。
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットを締め上げて肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
で・・・
水とは一緒にいられない油をどうするかというと、体内ではタンパク質で作った小さな袋の中に入れておきます。
これが無数にあります。
脂肪細胞ですよね。
食品の状態ではどうなっているかといえば・・・
まんま同じようにタンパク質の袋に収められていることもありますが、カリフォルニアロール状態のものもあります。
いわゆる油でコートしている状態ですね。
油は粘度が高いのでへばり付きますよね。
代表的なのが揚げ物ですよね。
人間の体はそんな異質な存在である油を上手に取り込んでしまう優れた機構を備えています。
かつてはこれはメリットしかありませんでした。
1グラムあたり9kcalという高密度のエネルギーを体内に抱え込めますので、これを有効活用できるようにするということは野生の中で生きていくには欠かせないくらいのことだったでしょう。
だから、油を美味しく感じます。
油の甘みなんて言葉もありますし・・・
甘みはエネルギーの味ですから、この魅惑を断ち切ることはよほどの決心が必要でしょう。
こう考えると、充電容量のすくないニッカド電池よりもリチウムイオン電池の方が何かと便利なのと似ています。
それと、油は、体内で酸化(=燃焼)させてなんぼのものです。
酸化してしまった油は役に立たないので、人間はそれを嗅覚で見分けられるようにしています。
これを踏まえて・・・
元ネタによるとサラダ油にはオメガ6脂肪酸が多く含まれているからダメだってことです。
そのせいで生活習慣病になるリスクがマックスらしいです。
当然のように、オリーブオイルを使うのが対策だそうです。
いつも通りのオリーブオイル万能説ですね。
ってことで、おそらくオリーブオイルの摂取量がはるかに日本よりも多いであろう地中海沿岸の・・・
どう見ても生活習慣病はあっちの方が多そうです。
あの地域の人たちを特性を見てみると・・・
安村もびっくりの能天気、とにかく明るいって感じですね。
それと得てして情熱的ですね。
恋愛に対して情熱的で全男子種馬ならまだいいですけど・・・
喧嘩に対しても情熱的で戦争が絶えないですし、戦争してないかと思えばギャングやマフィアの抗争が絶えず、抗争がなくてもデモとか大好きで争議が絶えず年中ストとかやってます。
きっとオリーブオイルにそんな成分が入っているのでしょう🤣
ってもちろんネタですけど、案外本当だったりして😅
いずれにしても、体に入れば取り合えず再精製して脂肪にするのが原因な気がしますから、何油でも大差なさそうです。
時々、食べたものがそのまま体に取り込まれると思っている人いますけど、そんなものはそれこそ化学的に精製、合成したものくらいで、天然のものの場合は、体の中で再精製が必要ですね。
そしてそれがまた、絞ってろ過済みの油の場合は・・・再精製の一番面倒な行程が済んでいるので、再精製がほぼ不要とかいうことになります。
油についていえば、何油かはあまり重要ではなく、適切な量が体内に存在しているかです。
ということは・・・
油切れ起こしているときは、積極的に摂りに行った方がよい局面といえるし、飽和状態にあるときはせっせと油を燃やすことをしないといけないです。
つづく
おすすめコルセット