今回はコルセットの背中の開きを上手に平行にする方法です。

後半で解説しています。

そこだけ読みたい場合はスクロールして画像のあたりから読んでください。

 

今日は米朝首脳会談だそうです。

歴史的な一日になるでしょうかはてなマーク

 

北朝鮮の金正恩健康優良児が、サプライズでダイエット宣言しちゃったりしたら面白すぎるでしょう爆  笑

 

本当あの太り具合は二型糖尿病間違いなしみたいな感じです。

 

何でもおじいさんである金日成の偉功を借りようとしておじいさんのそっくりさんのような体型だそうですが・・・。

プーチン大統領のようなマッチョになってストイックな指導者像の方がよっぽど頼りがいがあるように見える気がします。

 

まあ、トランプ大統領から最初で最後チャンスのように背中にナイフを突きつけられたような状態ですから、よっぽど要領よくやらないと悲惨なことになりかねません。

 

 

要領よくといえば、コルセットダイエットでも共通しています。

 

コルセットダイエットがうまくいく人って本当に2か月くらいで他のダイエット方法ではありえないくらいの効果が出ます。

 

Abooの場合は86cm→61cmは最初の2か月くらいで達成したので、多分とてもうまくいった部類に入ると思います。

 

コルセットダイエットは、コルセットで仮肋(肋骨の下半分で真ん中でつながっていない部分)が広がらないようにしておくことでくびれを作り、胃と肝臓が膨れ上がれないことで、食事量を制限するというかなり物理的な方法です。

 

その発想から健康に悪いとかいろいろ言われやすいですえーん

実態はそんなでもないですけど、でも、見た目よりも体重が気持ち多めになるかな~。

 

ただ、アンダーバストをコア部分から小さくできる方法は、Abooの知る限りこれしかないと思います。

 

他のダイエットやフィットネスでもアンダーバストのサイズダウンは発生しますが、それは主に背中についた皮下脂肪が落ちているだけだと思います。

コルセットの場合は胸郭を柔らかくして楕円に広がってしまうアンダーバストを真円に近づけることで胸郭の容積を確保しつつ、アンダーバストを狭くします。

 

そうするとまた、コルセットにはそんな効果はない的な話が出てくるのですが、そもそも、コルセットはそういう目的の補正下着として発展した側面もあります。

(コルセットは、もうひとつファッションの方面への発展もあって、その典型が三つ揃えスーツのベストやビスチェ、タキシードのぶっといベルトみたいなもの(カマーバンド)などになっていきます)

 

 

もともとがアンダーバストを細くするためのものだというのを踏まえて、コルセットダイエットがうまくいく人と、いかない人がいます。

 

しかも不思議なことに、ウエストが80cm以下くらい(L、Mサイズスタート)、さらには60cm台の人(S、XSサイズスタート)の成功率が高いように感じます。

 

最初からXXSサイズスタートの人は痩せるというより太らないということが、実質的な目標になってしまうのでちょっと違います。

 

 
外見から明らかに肥満体型の人の方が成功してないなって感想です。
 
でも、肥満体型から標準プラス体型くらいまでは、断食レベルまでやらなくても、食事の回数や量を減らすだけで自然と痩せられるはずです。
ぶっちゃけ、コルセットもフィットネスもサプリも何もなくて大丈夫なはずです。
もっと雑な言い方すれば、無人島に放置しておけば2ヵ月もすればすっかり痩せているでしょう。
 
 
ここはコルセットダイエットのブログです。
 
コルセットに話題を戻します。
 
コルセットを締めるときに一番大事なポイントはなんでしょう?
前にも書きましたがこれですね。
 
背中の開き具合が平行になることです。
 
慣れないうちは鏡を見ながらやっても難しいかもしれません。
 
上手くいかない人は最初から平行に締まることを狙って締め上げようとします。
そうするとなかなかぎゅっと締まっていきません。
 
最終的に平行に締まればよいのですから、その過程では必ずしも平行である必要はないです。
 
要領が悪いというか、不器用な人は、このあたりをうまく理解できていないようです。
 
これはAbooのやり方なのですべての人に当てはまるわけではないですが、参考までに紹介します。
 
最初にコルセットを装着前にコルセットの引き紐(コントロールレース)の長さが左右同じになるように調整します
これはめちゃくちゃ重要です!
 
1コルセットの下半分を目いっぱい締める
 
最初にコルセットの下半分を目いっぱい締めて、V字の開きにします。
紐の結び目が普通コルセットの下端にあるはずなので結び目の位置でバランスよく締まっているかわかります。
 
2下半分のコントロールレース(引き紐)から手を放します
 
なんと手を放しちゃいます。
 
3下腹に力を入れます
 
下腹に力を入れてコルセットの下側を広げます。
このとき一番下に近いところほどあまり広がらないはずです。
コントロールレースに近いところほど広がりやすいです。
 
4丹田に力を込めてアンダーバストを細めます
 
これはちょっと練習が必要かもしれませんが、肋骨が凹むようにお腹に力を入れます。
 
5上半分のコントロールレースを思い切り締めます
 
ちょっと苦しいかなって感じるくらいまで、コルセットの上半分を締め上げます。
コルセットが新しいうちはなかなか締まりません。
そのときは締まる範囲で諦めます。
無理に締め上げようとするとコルセットが壊れてしまうかもしれません。
 
6上半分のコントロールレースから手を放します
 
コントロールレースから手を放して、何度か呼吸をすると、コルセットの上半分も少しずつ開いてきます。
 
ここまで来ると、コルセットの上端と下端で押さえているような感覚になるはずです。
 
7コントロールレースを引っ張ってコルセットの開きが平行になるように整えます
 
慣れないうちは鏡を見ながらやるといいかもしれません。
慣れたら開き具合を指で探りながらでもわかるようになるでしょう。
 
8コルセットの紐を結びます
 
基本は背中で蝶々結びです。
おへそのあたりで前結びはしないでください。
お腹部分だけが締まって苦しくなるだけでなく、コルセットが痛みやすくなったり、ボーンが飛び出したり、バスクが折れたり、何も良いことはないです。
 
蝶々結びがじゃまになるときは、蝶々結びせずにコルセットのチン(前の下端)に紐を引っかけて、お腹の下に余った紐をしまい込む方法もあります。
今度この方法は記事にします。
 
9コルセットが緩くないか確認します。
 
コルセットがずれていない肋骨全体でコルセットを押さえている感覚になれば成功です。
コルセットは決してウエストを締め上げているのではなく、肋骨を全体的に押さえているだけのものです。
コルセットの下半分は、コルセットが下にずり落ちないように押さえているだけのものですので、下半分は締め過ぎないように気を付けてください。
 
下半分を締め過ぎるとコルセットから飛び出した脂肪が下腹から出てきてしまい、下腹ポッコリになってしまいます。
 
 
このように正しく締めれば、都市伝説のようにささやかれる、腸を締めてしまうとか、血管を圧迫してしまうとかいうことはないです。
 
そもそも、コルセットの中で普通にお腹を凹ませたり膨らませたりできますし・・・爆弾
でも、胃と肝臓は肋骨を押さえられているから膨れることができず、たくさん食べられないし、空腹感も来づらいです。
 
以上です。
 
どうですかはてなマーク
 
ちなみに、慣れればホック式のガードルなんかより素早く着られるはずです。
あと、ゴムなどによる締め付けはないので、長時間使用したからといって締め付け感もないはずです。
 
そうならないときは、素直に締め方が悪いと考えたほうがよいです。しかも高いコルセットだからよくて、安いコルセットではだめという訳でもないです。
高いコルセットは最初から比較的よく締まる、安いコルセットはコルセットを体に馴染ませるのに時間がかかるくらいに思ってよいです。
 
でも、コルセットダイエットで一番大切なことは、コルセットをしてくびれたお腹を見て、ナルシシズムに浸ることですけどねドキドキ
 



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