角田夏実選手 金メダルおめでとうございます。 | こりーさんのブログ

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長男と共に37歳でサッカーを始めた父が、サッカー、子育て、ユーチューブや他競技から学んだこと、感じたことをなどをブログに綴っています。
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女子柔道の角田選手48Kgオリンピック金メダルおめでとうございます。

 

日本柔道史上最年長、31歳11カ月での金メダル、スピードが必要なため、若くないと勝てないと言われる軽量級での記録は、一般的な常識にとらわれすぎないことが大切なのだと気づかせてくれるとすごい記録だと思います。

(野村選手とかも30歳くらいで世界一になっており、ちゃんと考えている選手はスピード以外の何かで補えているのだと思います)

 

ウィキペディアの記録では、なぜか目が飛び出るほどの㊙プライベートなプロフィール情報が。

スポーツ選手なので身長はわかるのだが…

素晴らしいフィジカルです。照れ

わかったあなたはエ〇おやじ

角田夏実 - Wikipedia

(ウェキペディアはすべて真実とは限らないので、そちら各自でよろしくお願いします)

 

 

三十路を過ぎたアンニュイ女子の寝技攻勢は素晴らしかった。

特に決勝は組み手争いでもバタバタした感じがなく、大人の余裕で受け止めて、安心してみていられる試合運びでした。

 

 

高校時代はトップクラスの選手ではなく、競技をやめることも考えたそうで、それを恩師がなだめて、強豪校ではない大学を進め、何とか協議を続けるように説得。

大学時代にグラップリングを学び、寝技の強化を行い自身の柔道の幅を広げたそうです。

 

東京オリンピックの際にも代表選考に落選して、今回の階級変更。そして結果今回の金メダルとなったようです。

 

本人も言うようにあまりポジティブな選手ではなく、TVの解説でも言われてしまうほどのネガティブ思考の選手ですが、それでも続けていくことで世界一にまでなれる可能性があるのだなと思いました。

 

個人競技は勝ち続けていけばトップにたどり着きますが、団体競技は移籍を繰り返す必要があり、そのたびに監督や仲間の信頼を得てチームワークを育みながら登っていくので時間がかかりそうだと感じました。

 

そういった意味では個人競技の方が、ベテランになってからでも良くなった選手が世に出て来やすいのかなと感じました。

 

角田選手金メダルおめでとうございました。

 

 

最近のドキュメンタリーで見たのですが、レスリングの元木咲良選手も48kg級の藤波朱理選手に勝てないことで階級変更をした選手のようです。(どちらの選手も期待しています。)

 

才能にあふれた選手だけではなく、生まれ持った才能のという差を努力や考えること、工夫することで世界一になれるような選手がいること、見ていて自身も励まされます。

 

それにしても柔道・レスリングは日本で2位なのに世界で1位になってしまうような地獄の世界ですね。

どうにかして勝つのではなく、勝つのが当たり前のメンタリティー。それはそれでプレッシャーはありそうですが、勝者のメンタリティーすごいなぁ~と思いました。

 

オリンピック期間中は、寝不足・ブログ更新頻度の減少が避けられなくなりそうですね…(笑)