娘が精神的に辛すぎて、自傷行為をするようになりました。時にはねのけられながらも親身になって寄り添っていたら、周期性を見つけました。月経周期と相関があったのです。それで精神科の主治医に依頼して他科(婦人科)の受診をお願いしました。
成人になるのをまって、受診。
すると、やはりPMDDであることが解りました。同時に貧血。
娘がそうだということは、遡って母親もその傾向が強いということで診ていただいたら、、、しっかりそうだった、、、ということで、それ以来、、、、お世話になっていますw
今月からチーム医療になったということでチームの中のお若いO先生が今日の担当でした。
これまでは江川先生。youtubeに動画みつけました🎵
めっちゃ素敵な先生です。同年代(ちょっとお若いかな?)。当時の旧帝大と医局ということを考えると相当ご苦労なさったと思います。
O先生曰く「先輩方がそれでも道を拓いてくださったからこそ今私たちが働けています。有難いです。」とおっしゃいました。
今日、特別言いたかったのは、江川先生もO先生も知識量が相当ということは当然として、
患者としてとっても有難く嬉しいのは、
内診が痛くない💗💗💗
江川先生も本当に素早くかつ優しいので、私のように緊張体質でも大丈夫。
昔、男性医師の時、出産のための検診でも、痛くて力入ってしまったら、
「そんなんじゃ陣痛とか出産とか耐えられないよ!」とか言われたもんです。
他の妊婦さんも言われていました。
正直、
『先生、子宮ないじゃん!膣もないじゃん!内診のストレス解らないじゃん!陣痛だって出産だって体験しないじゃん!何言ってんの!?』って思いましたが、
当時、女性医師が少なく、何だか痛がるこっちが悪いように言われても、
そんなもんだ、と耐えていました。
これ、実は違うんですよね。
痛いことをするくせに、「そんな動かれちゃ内診できない」って言いたかったんだと思います。
酷い言いようですよね!
でも、そんなもんでした。。。。
今日のO先生も、診察室に入ってまずは9月からチーム医療になったことをレジュメとともに説明くださって、
ちょっと問診?(前回からの経過を話す)してくだいました。
その際に、PCで電子カルテの情報を共有しながら、時々今日のデータを打っていらっしゃるときに、手を見れたのですが(っていうか手が動くのでそこに目が行くw)、
「色白で小さくて細くてお可愛らしい手💗」って思いました。
で、前回言われていた頸癌検診。
私「先生、年齢からして体癌の検査、要りますか?」と訊くと、
O先生「今まで使っていたメノエイドコンビパッチは、エストロゲンと黄体ホルモンの両方が入っていて、体癌を防ぐには黄体ホルモンが効くので、頸癌検診だけでいいですよ。」と教えてくださいました。
へ~。。。( ..)φメモメモ(←勉強や仕組み知ること大好き!)
で、診察。。。。。
今回は、自治会のあれで、トラウマ反応があるので、何かと身構えるので、いつもよりもっと過度に緊張して、力が入ると思ったので、それを申し伝えました。
それでかなり痛がるだろうなあ、、、って覚悟していたら、
思ったより痛くない!!!!
私「はあ、、、今から頸癌検査で某で頸部を拭うんだ、、、痛いかなあ、、、ドキドキ、、、」って思っていたら、
O先生「はい、終わりましたよ~。」
へ????
もう終わり???
いつの間に検査した???
え???
え???
でした。
女性にとって内診が痛くないのは本当に有難いので、終わって診察室に戻って、すぐさま、先生に、
「江川先生も痛くないんですけど、O先生も痛くないです~。ありがたいです~。
今から癌検だと思っていたのに、もう終わりのお声掛けいただきました。。。💗」と言いました。
先生は、
「うまく力を抜いてくださっていたからですよ」と言ってくださいました。
そんなことない!
私なんだから!(←おいおいw)
繊細というか過敏というか過緊張というか、そんな体質なのは自覚しています。
だからビクッって動いちゃうかもだから、事前にお話しするんです。。。
それでもそう言っていただくと、
「あ、うまく受診できたんだ。。。よかった。。。」ってホッとするというか嬉しいです。
内診をちゃんと受けられた、って、、喜ぶのは、上に書いた経験があるからです。
お若い先生ですが、それをもご存知だからですね。
子宮癌検診も内診があって、
乳癌検診もマンモグラフィーでめっちゃぺったんこになるまで挟んで、
悪いものがないうちから痛いですよね。。。
だから、今日の診察は数日前から緊張していました。
痛みが(思っていたよりうんと)無い、って、ほんとストレスフリー。。。
ありがたい💗💗💗
※ですが、行きしなに、バス停で「体調どう?私も今日は半年に一度の京大病院。。。」って声をかけてこられた去年の自治会長さん(おばちゃん)。。。
いたわってくださるのはわかるんですが、それとは関係なくしんどくなった自分に気づきました。。。
一連のことで、関わった人でもあるので。。。深層で拒絶?というか、そうっとしておいて欲しいと思っていたのでしょう。。。
同じ病院に同じ経路でいくから、向こうはお友達とご一緒でしたが、折に触れ、お声をかけてこられます。。。
「ちょっと、、、」とも言えず、診療科に着くまでしんどかったです。。。
だから余計に診察で傾聴してくださったり、内診が痛くなかったのが、
救われた気持ちになったんだと思います。
絶賛引き籠りも理解してくださいました。
(同じ病院だと複数の診療科にかかっても、情報共有されてありがたいです。)