はい、今年度から大関先生が担当されることになった量子力学Bです。その初回でゴザイマス。
のちのち実機(IBMQとかDwaveとか)使うそうです。
私は物理屋さんじゃないので(じゃあ何もの屋さん?と言われても専門を専門のレベルで居られているものがないので、、、まだ何ものでもありません💦)量子力学初めてです。当然Aも受講していないし、前提知識となる電磁気学とかも知りません。。。
が、量子統計力学につながるのと大関先生の授業、雑談の中に(物理的社会的)背景を入れてくれるので、今この講義を受けるのはなぜか?なんのためか?のポテンシャルが下がらなくて嬉しいからです。
さて、初回はシュレディンガー方程式。
これ、よくシュレディンガーの猫で使われます。
確かに確率(分布)で表現する、のですが、二値(二つのうち必ずどちらかの値、という意味)をとる、でもないし、確率は半々じゃないし、猫にそんな残酷なことしてどーすんですか!!!ってんで、本質の説明にも量子のふるまいの説明にもなんにもなっていないのに、なんでこの話があるんですかね?(先生もそうおっしゃる。)
ちゃんと電磁気学を背景とした方程式で、今回はそのうち、定常(位置エネルギーに影響を受けない)方程式というものを教えてっもらいました。その導出と意味と。
youtubeの公式潜りのひとはこれから知識を獲得したい私のような人より、物理の思い出し&量子コンピューティングのこれからに興味がある人たちばかりなので、物理領域で博学な人ばかり。だからコメントが本当にためになります。
個人的には連日受講出来てホットしました。前夜体調崩れたので心配だったんです。。。