結局、AM1時過ぎまで雑談という名の、進路相談とか業界の事とか量子コンピュータを実装するのに必要な数学や物理のお話をライブでしていましたw
どなたかがオールナイトニッポンにかけて「お!ミッドナイトニッポンやってるじゃないですか!w」とコメントされたので、それをタイトルに採用させていただきましたw
大関先生もまんざらじゃなさそうでした。
「本当に君たち、変態だよねw」と嬉しそうでした。6時間も実験授業の配信についていったのに、その後まだ視聴して、物理学者と懇談する、、、
私も、ひっきーと変態がちょっと嬉しかったです。(お仲間さんにしてもらえるカナ、、、)
突発的な予定外の事でしたが、面白かったです。
何が凄い、って、これが実は国家プロジェクトなんだそうでw
文科省のそれなんです、ってw
先生がおっしゃる通り国家プロジェクトは本当に面倒な事務処理(重箱の隅をつつかれまくる)がもれなくついてくるので、元来の先生は距離を取っておられたそうなのですが、
コロナ禍になって、オンライン授業が認知されたところで、これからの授業(教育)の形態がどうあるべきか?を考えたとき、真摯にプロジェクト申請しようと思われたそうなんです。
見事に採択されたのだそう。
なので、6時間ぶっ続けのライブ配信伴走型の(実験)授業と、その後の雑談もアーカイブに残して、年度末に文科省に報告するのだとかw
大関先生が「"国家プロジェクトは面倒くさい"と言っていた、と公表していいですよ」。とのことだったのでブログに書きますw
「それよりこの形態を広めて欲しい」とのことでした。
どなたかがコメントでおっしゃってましたが、「ヨビノリで理解はできても実際に量子コンピュータに触れることはできない」と。
ほんとそうです!実際に触れる授業をyoutubeで配信している人はいません。
実際にコードを教えてもらいながらライブで打ち込みながら走らせるところまで伴走してくださいます。なぜそのコードにするのかの論理(物理)学的理解も板書してくださいます。
私は今回途中から参加したので、実際には量子コンピュータを実装するに至らず、聴講生みたいな形になってしまいましたが、
私は音声よりテキストが解りやすいし(先生がそうなんです、って。先生がAIで発話の文字起こしをしてくださいます。)、タイムラインにもコードを複写してもくださいます。
正式に参加登録してから参加している人からの質問もyoutubeで参加している人からの質問も全部拾ってくださるので、
これだけ時間がかかりました。(よほど関係ない”今日のコロナ感染者は、、、"とか"元総理の国葬の、、、"とか書き込んだ乱入者のそれはうまくスルーしてw)、
でも、それにより、履修者は聴講者は社会人、大学院生、大学生、高校生で構成されているのですが、その垣根をとっぱらったコミュニティがなんとなく形成された気もします。
私はグーグルアカウントでyoutubeに入っているので実名で投稿しちゃってますがw
でも、それで、かえって他の投稿者も私への個人宛レスをしてくださったり、なんだか双方向を感じられて嬉しいです。
まさにライブ!!!!
大関先生ご自身もコロナ禍で色々制限される中で、寂しく感じておられたそうなんです。
しかも嬉しいことは重なるもので、偶然この授業に参加した事が、今日診察で共感していただいた、「フラッシュバックが起こった時の気の逸らし方」にもなっていたのです。
気をそらすことに集中し継続するのは難しいのですが、私が、
- そもそも興味を持っていた事
- 他の科目よりは得意である事
- 理解するのにかなりの集中力を要する事
だったので、実現可能になりました♪
偶然見つけましたが、タイムリ―でした。
さて、次回からは量子コンピュータの応用技術として、機械学習とのコラボになります。
修士課程にいたころ、その研究室の博士課程の学生さんがおひとり量子コンピュータの研究をされていました。
私は数学を専攻していたのと高校の時の苦手意識で物理学の応用は憧れというか高嶺の花というか、ほぉ~、というだけだったんですが、
ちょこっとだけでも量子コンピュータ触れるかも?(実際に後でアーカイブを見てやってみれる♪)
となる日が来るとは思いもしませんでした。。。
また、
もしかしてやればできる!?かも、、、
と思えました
てなわけでちょっと興奮気味です💦(睡眠に入れないじゃん💦それは困りましたです💦)