ASDへの誤解で悲しい。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

 

 

 

これはNHKの特集のサイトです。不特定多数の人が閲覧するものなので自閉症スペクトラム症の定型(ややこしい)を書いています。

つまり個体差については勘案されていません。

 

懸念しているのは、ASDすべての人がこれらの特徴すべてを強く併せ持つのだ、という誤解というか思い込みです。

 

別件のFBでこのような事が起こりました。某音楽大学の学長をフォローしていて誕生日とかには個別にご連絡いただいて恐縮なのですが、先生が学長になったので大学名の封書や、個人宅を知らないために大学充てに来る私信まで含まれていて、中には知らない人からの苦情までくるから少し困っているという文章があがりました。ある一つの封書がその具体例としてあがったのですが、その大学の教員のある方が音楽家としてCDを発売したのだそうですが、オリジナルの楽譜と譜割が違うので、返品するので代金を返してほしいという意図の私信?をもらったのだそうです。真面目な学長は、実際に同封されていた楽譜とCDの音源とを比べてみたら、それは指揮の采配の範疇であることが分かり、学長の立場としてはどうにかできるものでもないし、また明確でないものについて言及しないでほしいので困った言っておられました。

 

まあそれをFBにアップした学長先生もちょっと。。。と思いますが、それに対するコメントの中に、「こだわりが強いようなら発達障害を疑います」と、学長のファン?のような方(私よりオバサン)が書いておられて、大変ショックでした。しかもそれにまた別の女性がいいね!をつけていました。

 

私からすればちょっとおバカさんだったということです。

しかも音楽の専門家ではないので、裁量という判断をくだされては覆せない立場でいらしたということ。

そうして、そのような個人的な事を、FBにあっぷされてしまった学長先生にもちょっと???とは思いました。
 

こうブログに書くと、こだわりが強いとされて、「ほら発達障害だから」と思われて言われるのでしょうか。。。(´;ω;`)

そうして、それにいいね!がついていくのでしょうか。。。。

 

なんだか腑に落ちないです。。。。


最初にアップしたリンクの先には当然ASDに関する解説文書があるのですが、その中に、

 

また、「適当に」や「もう少し」、「多めに」など、日常や仕事上でよく使われる、幅のある表現を受けての判断や対応が難しい場合があります。ASDの人に業務指示を出すときは、例えば「あと30分以内に」や「15部印刷してください」など、はっきりとした表現や数字で示したほうがよいでしょう。

 

とあります。私はできますが、というか、この「適当に」や「もう少し」、「多めに」と指示を出す側にこだわりが実はあって、「適当(もう少し・多めに)といったらこのくらいだろう!」と幅の範疇であろう対応をした際に、いきなり怒る人がいます。この場合、ASD当事者のスキルが問題なのではなく、いきなり感情をあらわしたり、適当が実際にはどのくらいだ、という指示側の拘りが強いのに、ASDのせいにされてはそれこそ困る、、、、を通り越して傷つきます。。。

 

正しく理解、ということ、のこの「正しい」にも人による精度が残念ながらあってしまいます。

 

失礼ながら私はコメントを入れた方たちよりIQが高く、京大出身ですから、知的財産権や著作権に関しても理解がありますので、そのようなことをしませんし、ましてや障害というセンシティブなことを外部の人がSNSで言及する危うさにも気づいているので、そのような事を思いもしませんし、コメントもしませんし、同調もしません。。。

 

普通の人(というかこの場合オバサンやそのいいね!をした人)のこと、本当に理解できません。。。。。ま、放置すればよかったのですが、このようにして偏見が広がっていくのだと思うと黙ってはいられませんでした。。。

 

私、、、、ダメな事したんでしょうか、、、、

 

(´;ω;`)