ワープロ、使ったことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
その昔(遠い目w)、基幹システムをメインフレームとかいう、今でいうそうですね~…サーバのようなもので行っていた時代にw
もちろん、そのほかに当時働いていた会社(N社)では端末があったのですけど、その端末専用のワードプロセッサソフトがありまして、それを選択起動して文書は作成しておりました。
WANで接続されたプリンターに飛ばして、キューを待って、自分のタスクの順番が来たら、プリンターが作成した文書を印刷してくれるのです。
って当たり前なことを技術的に丁寧に書いておりますがw
えっと、ワードプロセッサは、個人で使える、文書作成専門の機械です。当時社内割引で安く買えました。
私は仕事で嫌というほど使っているので、家にいる時くらい、離れたかったのですが、当時「いまどきワープロを使えないようでは…」と、会社の上役(父は外資系化粧品会社、〇ティー〇ーダーというところにいましたw)となった父は奮起したのでしょうね、
「おい、安く買えるんやろ?建て替えてくれたら後から払うから買っといてくれ。」これ、いつもの両親の技。ずっと後になるまで気づかなかったorz
で、ちょっと使い方や保存の仕方(当時の3.5インチ!w)を簡単に説明して父に渡しました。簡単なセットアップをしてあげた、というわけです。
で、何日か様子をみても、一向にはかどっていない様子。別段超忙しいというわけでもない。
おっかしーなー、と思って、それでもまた何日か様子を見ていると、「あかん、できへん。会社のと(父の会社のは東芝さんのだったようです)違う!」とか言い出し、そのまま投げ出してしまいました。
もちろん建て替えのお金を出してはもらえませんでした。
社内割引が効いたとはいえ、新入社員で10万の建て替えは相当きつかったです。
社会人となった子との金銭の関係を父は(母も)うまく築けなかった人。
私はこの件以来、身内の特権を使われようとなったときは、即座に親といえども離れました。
「使われへんけど、建て替えてもらった代金は払うわ」だという口約束だと思っていた私は大変ショックでした。
親の人間性に。ワープロどころか契約も一方的に放棄してしまう。言動の責任を取れない人なんだな、と。
懐かしい話ですけどねw いい思い出はありません。 そのころからパソコンが流通しだし、「個人ではメインフレームの子端末で文書作成する人よりも増えてくる」とのことから、私の所属していた班で一番若い子が上司に使えるようになっていてくれ、と指示をうけ、デスクで当時なんだった、っけかなー…
たぶん、3.1か95だったんじゃないでしょうか。その上に一太郎をおいて、それを使って文書作成をしていました。私に割り振ってもらえなくて拗ねた記憶がありますw
色々懐かしいなあ…
