ずっとモグ、ひとりでやってきました。遊び方とか調べてなくて、いえ、調べようが解らなくて、いえ、調べるためのきっかけとなる動作が解らなくて、ひとりでいました。
加えて、10年近く前にお友達になったブログともだちに「クラブは仲間関係がややこしい」って言われて、それをすっかり信じて怖がっていました。
けれど、なぜが前回のモグー1で、クラブ探したんです。さみしかったし、嫌なら脱退できるんだし、陰でぐにょぐにょ言わなくて済むんだろうし、って。
当時のブログともだちさんは、当初とっても親身になってくれてたんだけど、やっぱりご自身のリアルに悩み事が強烈にできたというか、お子さんの大学受験があって、それに命がけなところがあって(どのご家庭もそうなのかな?うちは違ったけど…親がヒステリックに必死になっても子がヒステリックに必死になっても結果につながらないから、そうならないようにこころがけてたし、自分の子は自分の受験経験から勉強のスキルも人間のスキルもどんな受験の仕方がいいか、とか、時期とか解るしw)、言動がガチで突然辛辣になって、急に拒絶されてえっらいディスられて。
まあ、それをずっと今年までひきずっていたわけですが(引きずりやすいのにもほどがあるw)。
でも、実際クラブに入ってみると、解らないのを攻撃しないし、
ドジなのも責めないし、
リアルが人生のメインなんだから必要以上に躍起にならないでいいんですよ、のスタンスだし、
いまのところは、小さなドジなコマンド処理してしまった困ったことはあるけど、
人間関係の困ったことはありません。。。
ということで、その人にとっては、ややこしい場だったのでしょうけど、私はそうではなかった。
事が証明?されました。
私は、臨床心理学でいうところの相転移(物理学の相転移じゃないのよ、この場合はw)をしちゃうので、話した人の辛さがあたかも自分が経験したかのように墜落してしまうので、自分が怖がって行動を起こそうとしなくなります。誰かに言った文句を自分があたかも言われたように思うし、文句を言う人の事を「ああ、いつか何かのきっかけで矛先が私に向くことがあるんだろうな」って見てしまいます。
というわけで、ある種の呪縛に10年とらわれていた、という事になります。
科学を専攻したのは、私の根がスピリチュアルなものにものごころついたときから影響を受けて相転移していたから、なんです。
否定じゃなくて、他人の、中途半端な理解のスピリチュアルでも、それを信じる勢いが凄い人のエネルギーを受け取ってしまって、あっぷあっぷしちゃう人生だったからです。
自分の経験値で人のそれを推し量ったり、あるいは子どもに発想の自由を認めない両親だったので、私はずっと静止していなければならず、私の感性を本当に気持ち悪がったりして信じませんでした。
そんな受け身?の癖があるんですよね。。。。
嫌を嫌と言ってはいけない。
とにかく親のいう事をきかないといけない人生でした。
というわけで、年長者や先輩のいうことは絶対なので、その感覚だと、ビビってクラブには入れなくなります。
事実そうだった。
でも、入ってみた。
まだまだ失敗続きで、まだまだ勉強途中だけど、それをゆうるりと受け容れて下さるメンバーさんに感謝です。
実年齢はいってるけど、「自分」を生きてこれなかった私は、まだ赤子なのだと思います。
これからもどうぞよろしくおねがいしますです、な感じです。
読者のみなさまにもそう思っています。
ありがとう