なんか。。。後味悪い(泣) | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

 

 

 

『へっ、やってやったゼ』みたいに投稿しちゃって。

 

 

するべきことをしてみた後で、

 

 

なんだか後味悪い感じがすこぶるしてた。

 

 

年齢こそ成人しているけれど、

 

 

まだまだ子どもなんだなぁってことが解って、

 

 

なんというか。。。。

 

 

ここで私の生育の話をします。ちょこっと。

 

 

最近でこそ、国会で、児童虐待の事を話しているけれど、

 

 

私の子どもの頃なんて、娘だろうが手をあげる父親は当たり前にいたと思う。

 

 

今だったら全員つかまってる。それじゃ親いなくなるwそれくらい頻繁だった。

 

 

私の家も例外ではなかった。暴力で女や子どもを征する家は結構あったと思う。

 

 

小学校二年生の時、父親に算数を教えてもらった。。。はずだった。

 

 

当時の算数ドリルは今よりうんと数が多く、一ページ80問はあった。

 

 

親に解いてもらったんだから当日順番に当たって回答する重圧なんてなんのそのw

 

 

ところが!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ところが!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

あの自信満々の、暴力や経済力や知力で家族を服従させていた父親の回答が、ほとんど間違っていた!!!

 

 

最初の方から答え合わせにならない。違っている。

 

 

にわかに当てられるストレスが復活。しかも自分でやってない分だけ、青天の霹靂の雰囲気が加わって、今まで感じたことの無いようなストレスに見舞われた。

 

 

いつも以上にぼそぼそと答えた。

 

 

案の定間違っていた。

 

 

小学校二年生の算数間違える、ってどんなだよ(怒)

 

 

帰宅してから教えてもらったから、もしかしたら酔っていたかもしれない。父はお酒に弱く、ぐでんぐでんというさまはなく、それくらい酔うと寝てしまうか、戻してしまう人だったので、ドリルを解いてくれているということは、そこまで酔っていなかったと思う。

 

 

現実は、間違いだらけ。

 

 

幼稚園の時のお遊戯会の時の絵も、両親とも絵心が無く、可愛い小鳥のはずが、ただの青一面の、怪獣のような鳩のようなそれで。

 

 

かぶってお遊戯に出るのが本当に嫌だった。

 

 

自分の子どもにはそんな思いをさせたくなくて、絵も描けるようになりたかったし、実際そうしたし、算数は苦手かもしれないけど数学はある程度とけるようになりたかった。

 

 

子どもが大学進学になった場合、大学院に進学したいといった場合、就職したいといった場合、

それぞれに現場を実際にしっている言葉とそうでないのとは違うと思ったし、

回答するなら、限りなく学術的に正解と言われるものに違いものを提供したかったので、

すごい大きな借金(奨学金)をしてでも、行きたかった。

研究も純粋にしたかったし、

いつか子どもたちが英語ができるようになって私の国際会議に掲載された英文の論文を読んで、

指摘したり議論したりしたかった。

 

 

けど、母子家庭というだけで、

私がおばさんというだけで、

あるいは私が私というだけで、

そこに至る前に蔑まれる現実があって、

もしかしたら子どもにもそうされて、

いざ「なんやねん!!!」って跳ね返すというか、

一端を露呈させてみたら、

なんだかこんな雰囲気になって。

 

 

後味悪い、、、、というか、悲しいというか、

適切かつ的確な言葉が一向に見つからなくて、

やっぱり、

いつまでも通じ合えない事を憂いてしまっている。

 

飛び出して向かうべきだったところというのは実はなんのことないスーパーで、

子どもたちの食材や、

きっとすきであろうお菓子を、

今日の特売でゲットしたり、

ドラッグストアで買った方が安いお菓子はそっちに寄ったりして、

勉学や仕事で培ったそれらとは全く関係ない食べ物を買うのにも倹約することで、

なんとなく雰囲気の悪いまま別れて、そのまま子どもが仕事にいってしまった抜け殻の家に戻って、

独りで洗濯物をして、

。。。。。。。。。。。

 

 

なんのこっちゃない、

勉学でも、

絵でも、

お菓子でも、

食べ物でも、

洗濯でも、

。。。。。。。。。。。。

人と関わりたかったんだと思う。そもそもは。

 

 

だから、算数ドリルの答えが違っていても、その日に父がちゃんと家に帰ってきていて、

それを指摘しても団らんになるような雰囲気の家だったら(成果主義の家じゃなかったら)、

「んもぉ~、めっちゃ困ってんから!!!!」

「ごめん、ごめん」

という会話もできたろうに、

とてもプライドの高い人だったから、

そんな指摘なんてしたら、激昂しちゃって、

また自分を否定されたかのように受け取って、

一杯つらく当たられて、

殴られたと思う。

子どもが生意気言うな、って、やられたと思う。

 

さっき私がしたことは、

大昔、両親が私にしたことじゃないか、と思うと、

子どもたちに本当に申し訳ないことをしたように思う。

 

しんどい。

 

物心ついたときには両親の下にいて、

経済力がないから(そんな歳でw)、

そんな家でもいるしかなくて、

迎合するしかなくて、

力に屈するしかなくて、

そうやって生きていて、

成人して家から離れたとしても、

そのような世代の価値観で育った人たちがほとんどの世間は、

やっぱり同じで、

そのせいで引きこもって、

。。。。わけがわからなくなる。

 

 

有り難いけど、もどかしい、自分の感受性。

 

 

どうしたらいいんだろう。。。。。

 

 

どうしたら。