FBで信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授の本田先生をフォローしています。
次の年号が令和と発表された昨日、ウーマンエキサイトで<<発達障害「グレーとは 白ではなくて 薄い黒」誤解される本当の理由【子どもの発達障害 現場から伝えたい“本当のこと” 第1回】>>https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_E1553563547227/?fbclid=IwAR0CeFRofVoMJEdrvmxTvHAoO6e05HaREjdREAFveBsqFl5X1Jkj_6f4FE4
がアップされました。
発達障害が認知されるようになりましたが、知る人が増えることでちょっと飛躍した(それって純粋に理解しているといえるのか?)のようなちょっと脱線しているものまで発達障害だと、アスペルガーだと、されるようにもなってしまいました。弊害ですよね。
なので、ここで、今一度、基本の基本、基礎の基礎に戻りたいと思い、警鐘しなおしたいと思いました。
※基本の基本、基礎の基礎、は、必ずしも簡単ではありません※
具体的には記事内容を(ネットで3ページ)を読んでいただくとして、肝心なところを抜粋したいと思います。
私も、『そうか!こう言えばいいんだ!』という思いです。
***以下抜粋****
本田先生:はじめにお話したように、発達障害は障害というより、「少数派の種族」のようなものですから。発達障害の人は自分の「選好性」をきちんと理解し、身近な人にも理解してもらい、「多数派」向けに組み立てられている生活を「少数派」向けに調整すれば、きっと生きづらさは軽減するはずです。
親御さんにはぜひ、この「選好性」という視点から、お子さんの特性をとらえてみていただきたいと思っています。発達障害の特性を「~が苦手」というように、なんらかの機能の欠損としてとらえるのではなく、「~よりも~を優先する」というふうに考えてみてください。
例えば、「雑談が苦手」というとらえ方を「雑談よりも内容重視の会話をしたがる」というふうに。その方が、より発達の特性を適切に理解できると思います。
※ここでいう「選好性」とは、好き嫌いの「嗜好性」ではなく、心が特定の方向に向かうという「志向性」のこと。←こういう解説大事!!!同じ選好性でもちょっと引いた多数派のw辞書の内容とは違う意味理解の場合は特記が必要で、この話の中でこの言葉を使った時にはこう理解してくださいね、というのは外しちゃ、全体の意味まで変わってしまいかねない!一般の普通の人ってこういう注意事項とか特記事項とか全く気にしてなくて、全部一緒くたにしちゃうよね!物事を理解する上で、それ絶対ダメダメ!!!(専門家はあたりまえだと思っていて敢えて私が書くことは角も立つ場合があるから書かないことが多い。でもそれじゃ一般かつ普通の人が読者の場合、逸脱といっていいほどの誤解を生んでしまう。)
***以上抜粋****
これ、おおおおおお!って思いましたw
そうして私が言うと、女子に対するイメージからすると少数派なのでにわかに受け入れてはもらえませんがお医者さんがこういっても世間一般はすんなりでしょうから安心です。
外で雑談が聴こえてきます。年配の方は耳が遠いから声高に雑談します。正直うるさいですwだから内容まで解ってしまいます。申し訳ないけれど、内容が稚拙なものしかない…苦痛なんですねぇwww
(そないに声大きく言う必要ある”内容”か?)
(そないに今伝える必要ある”内容”か?)
が会話が止まらない間ずっと続きます。つまり苦痛が継続しているのです。
今、瀕死な事以外はそんな必要ないんです。
お元気ですやん。
うるさいねんwwww
はー、すっきりした♡