体調がよくないからか、体力がなくなったのか、
。。。いえいえ、もともと頭よくない方なんで(泣)
よくないからよくなりたくてずっと勉強やめられない。
すると、やっぱり解らないところばっかり。
どうにか解りたい。けど解らない。
解ってみたら『なんでこんなストレート(ここでは素直という意味で使っています)な事をこねくって考えてたんだろ』てなって、
素直に考えられない自分にまた落ち込んでます(泣)
ギブス不等式?
イェンゼン不等式?
KLダイバージェンスの非負性?
カルバックーライブラー情報量?
・・・などなど次々と出てきて、
ひっくり返すだの代入するだの、代入する式の形の発想はどこからくるのかもチンプンカンプン(泣)
もうこうなると、大嫌い&超苦手な、
『理由はどうでもええから覚える』になってしまって、
苦痛になってきたし、
『こんなんもできへん・・・』な自分に再会して、
鬱が出ているのに、
更に自分に鞭を打っている状態。。。
ま、要するに対数の和の不等式に関するあれこれをやってるんですけれども。
なんでやることになったんやっけ???
・・・とノートを振り返る・・・
どこだ?どこだ?
きっかけはなんだったっけ???
『相互情報量の意味とエントロピーとの関係』をもういちど改めて頭に入れたくなって、
そのために何が必要かってなって、
それぞれの証明には何が必要かってなって、、、
そうだ!!!
結局、相互情報量の意味とエントロピーとの関係を書き換えると、
カルバックーライブラー情報量が使えて、
それは二つの「確率分布P、Qの間の距離のようなもの(←注:距離ではない」という意味でもあり、
数式だと、
Σpk = Σqk = 1, pk,qkが≧0のとき、
Σpk log pk/qk ≧0 で 表すことができる、
という直感的なものを、
互いに独立だとか依存だとか、という数学的に必須な言葉を使っているけれど、
確率分布を分布図にしちゃえば、
どれだけ重なっているかいないか、みないなものを、
距離のようなものとして理解する、
つまり「次元をさげて認識しやすいようにする」のうち、
どんな分野に応用されているか、のうちの、例をたったひとつだけど知りましょう、
・・・てなもんなだけなのに・・・(泣)
「かけ算を足し算に、累乗をかけ算に落としこみ、計算をカンタンにできる」
↑
そうなんですね、そうなんです・・・その特性を利用して、いろんな現象の関係性を情報爆発の時代にやろうじゃないか、
という話なだけなんですよね・・・・
ということは!もしかして証明の理解・・・抜きでいいんじゃん!←(号泣)
やってしまってた・・・くまなくそつなくやってしまうくせでちゃった・・・
参考文献もリンク元みっつくらい遡っちゃうもんな~・・・とほほ。
これだけやったのに、たった一ページを理解するのに、
5ページ以上もの証明やら小さな理解やらいっぱいいっぱい積み重ねて、
もう訳わからんようになってたのに、
「もしかして・・・私がしたかったことへの応用には、証明の正当性を示すことは周知の事実として取り扱うなら必要なかった・・・?
・・・・・なかった・・・・あ?????
あーーーーーーーーーっ(号泣)」
・・・どんだけ時間を無駄に過ごしてきたんだ・・・・
でも数学ってね、何百年とか何千年とかに渡って定義とか定理とかって使われているから、
それからしたら短いけど、
人生を母数にしたら長いってば(大号泣)
あああああ・・・・私はなんて人生ドジなんだろう・・・・
『やってみなくちゃわからない』というポリシーで生きてきた(←そうだったの!?)けど、
長い間やってみた結果、無駄だと解った・・・・
ってちょっとキツイな~・・・
でもまあ、次からは、どっぷりな証明理解はしないことにするんだろうけれど、
解ったショックから立ち直るまで時間がかかる人間なもので・・・