ご自愛ください。。。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

https://youtu.be/f_M3V4C8nWY

 

なぜかずっと脳内ヘビロテ。

 

絶不調にもほどがあるので、這いつくばるようにして、ホームドクターのところへ。

 

以前書いたかと思うのですが、先生の御尊母さまであられるR先生は、ご主人をがんで亡くされてから4人の子を抱え、そのままご主人の遺志を継ぎ、40歳を過ぎてからお医者さんになろうと強く生きた女性です。

 

京都に来た頃、ずいぶんと心配してくださいました。投影なさっていたのかもしれません。末の男の子が今の先生。

 

なので先生とお話しして、息子のこれまでや将来の大きな輪郭を教えてもらっている気がします。

 

15年くらい? それでも私が何を思って何をお話ししていいか堂々巡りでした。 地域密着の医院さんで、患者さんがフランクに話せる診察を通じて、心身を総合的に診てくださるというのに。

 

わかってるからこそ、わかってしまったからこそ、生来の「期待に応えなきゃ。理解してもらえなきゃ。安心させなきゃ。」が発動してしまい、

自分の核となる深くて点のような領域のこころや思考を汎化(一般化)させて、その語彙で伝えてしまって、患者となっていてもずっとずっとある種の優等生の役割が奥深く根を張って私に巣食っていた事を、今日改めて知りました。

 

『こんなになってまでもまだ演じてる・・・んだ・・・』

 

愕然としました。

 

ずいぶん、精神科にも通ったし、それ以前に、実家を離れて結婚したし、離婚しても実家に戻らなかったし、見ず知らずの京都に来たし、生きるOSを変えるかのごとく、研究生活に没頭したし、何かあればプロになれるほどに努力をしたのに、したのに、、、

 

『振り切れてなかった・・・・・未だ。』

 

またもや、お釈迦様の掌で一息ついた孫悟空だったようです。。。

 

ああ、これが、私なのか、と。

 

でも、やっとやっとやっと、隠れすぎて自分でも見つけられなかった自分の影というかぼんやりとした姿が話しているうちに見えて、

 

『先生・・・親にわかってもらえなくて、いろんな人に別側面からの思考する私を奇異な目で見られて、やっぱりわかってもらえなくて。

そんな人生で、私ほどの語彙すら持たない人が、世でいう力のあるといわれて尚且つ慈悲深い人に出会っているのにもかかわらず、伝えられなくて伝わらなくてご縁が結べないとき、疲れ果ててどうにもできないとき、通訳というかリンクを張るというかご縁をつなげるというか、ここですよ、この人でいいんですよ、って告げてあげられるというか、、、そんなスタンスで苦しんでいる人をケアに繋げることに従事する人間になりたかった・・・』

 

と、やっとやっと言語化できたんです。

おそらく、、、22,23歳くらいの時に降りてきた使命のように、強く思った・・・信念というか、それこそ核のような、そんな風に考えたこと。

 

そのためには、語彙を多く持つ人の語彙そのものや思考癖心理などなどを知る必要があったし、そうでない人のそれらも網羅的に知る必要があったし、それに対する経験則も必要だった。

 

改めて、情報量そのものももうすでにスーパーコンピュータに格納するくらいの膨大量で、レイヤー(階層構造)の構造尺度それぞれとその制御もスーパーコンピュータで使う浮動小数点を利用するベクトル計算(機)でないとできないくらいのそれら。

 

それを子どもたちを育てながら、実家の両親は人の理解はしないけれど自分の理解はしてほしいし何なら理解できなくともとりあえず言うままに万物を実現してほしい欲がすごい人だったけれどそれを親戚に強いられるからやり遂げなくちゃだったし、もう、そんなメモリ拡張やOSのバージョンアップができる生命力が初老以降尽きたというか・・・

 

それらがおそらく鬱の真の引き金だったのだ、と。

 

ほんと、やっとやっとやっと、言語化できました。

わからないならわからない、

けれどどんなくらいどこがどんなふうにわからないか、

それをお医者さんに言うのにうんとうんと時間がかかって。

 

今日はたまたまだったのか、最近そんな時期なのか、なんだかお話を聞いてくださって、

私は話が緻密になって通訳領域を探りつつ通訳しながら会話するので冗長にどうしてもなってしまうけれど、

それを邪険にしたり面倒なこととせず向き合ってくれました。

 

そうしたら、ぼやややや~んんんん。。。。。と、うっすら影が。

 

コンピュータってね、人間の思考を機械で模したものなんです。

計算領域があったり、画像処理領域があったり、情報を取り込んだら、そこにどうやって適宜運んだらいいのか、何をどう格納して記憶として保存しておいたらいいのか、などなどが、全部設計されているのです。

だから、スーパーコンピュータがどんな仕組みで動いているかも学びました。

科学技術計算をするものなので、普通のPCとは計算手法に特化して、そこが特異です。

そこで必要となるのが浮動小数点という考え方。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E5%8B%95%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9%E6%95%B0とか

http://www.altima.jp/column/fpga_edison/bit_number_float.htmlとか読んでザッと理解してください。

 

で、まずこれらが基礎なので、既知として、「ではもっと、ある専門領域のシミュレーションのためには、どんな新たな計算方式が有効か」という研究がやっと始まりますから、予備知識だけでも一生分以上の知識が必要なんです。

 

で、研究者になったり、医者になったりすると、変わっていると責められることは減ると思います。

でも、ちょっとすねて「何が研究者(医者)やねん!普通の事できへんやないか!」といわれることも往々にしてあります。

(言わない人も多いけど、結構、言う人見てきました・・・共同研究した小学校の先生は私が教授の直下であるというのに、話しやすいだけで、教授の悪口を私に言って同意を求めました・・・私からすると私はその作業の相手としては不適格な人間です。教授直下ですから。でも、その小学校の先生は寄ってきた・・・で、子どもたちには「俺らが京大の研究支えてんねんで!」と言ってた・・・よくあることです。)

 

それでもやっぱり、女性や子どもは、何かといわれやすいし、求められやすい。

そうこうしているうちに、私の信念のようなことをしたいと思う一方で、知り合いから無償で知的財産を使われることが多くなって行きました。

私の知らないうちに、私に近い存在であると、近所で自慢していたそうです。

旧友もPTAでのもめごとなのに『私の友達誰やとおもってんねんなあ!』と電話で同意を求められました。内心(え・・・どうしちゃったの・・・そんなことに私を使うために相談した時に進学を強くすすめたの???)って驚きましたが、言えませんでした・・・

素の姿が見えてショックだったのだと思います。

 

人から求められるばかりなのに私に時間を使ってくれた。

理解までしてくれた。

困惑している思考を一緒に整理してくれた。

しっている処世術を教えてくれた。

とにかく、一緒にやってくれた。

私はそのことに感謝するのです。

『○○先生と知り合いやねん~!』はありません。

 

これ以上書いても、整理できそうにないので、ここまででいったん終わります。

一番大切で備忘録に残したかったのは、いつの間にかいろんなものが山積して核が分からなくなっていたことそのものに気づけた、ということでしょうか。

気づけたんだから、発掘作業したら、出てくるんですから。

 

やっぱり、あの時、一生懸命に粉骨砕身でやったことは、、、、、いつか、ぼわっと出てくる。

大掃除で出てきた宝物はあの時の時間で止まっているけれど、こういうことは私が生きている限り時間的に継承できる。

 

違うんだ。上とか下じゃなくて、ただ違うんだ。

ここがこんな風に違うんだ。

そうしてそれはこんな特徴をしていて、

こういう使い方をすると活かせるんだ。

社会にだって還元できるんだ。

 

・・・それがわかって、やっとやっと安堵して、安定剤。

 

☆だけど、PCのバッテリーリコールのメッセージが来ただけで、宣言して眠りにわざと医学的に落とす必要があったのに、

容赦なく子どもたちは起こす。

もう文字も読めるでしょう?

意味も分かるでしょう?

自己責任でいいので(文句言わないから)、自分で処理してください。

この薬でこんな強引な起こされ方すると、、、あとのひずみが怖いよう。。。。

ご家庭によって違うのでしょうけれど、うちの場合は、親も子も私を挟んで、どうしてこうもしっかりしていないんでせうかね。

勘弁してください~、とほほ~、って感じです。

てなわけで倒れる続きをします。

ではでは。ご自愛ください。

(台風もくる、っちゅーに!!!)☆