今日は娘ちゃんの婦人科診察日。体調が悪いのでいつも私が代わりに行ってます。漢方の専門家でいらして女医さん。そうして企業ともアプリ開発をされています・・・という先生です。当該大学のご出身です。
体質上は遺伝してしまっているので、母子ともになかなか鉄を吸収できないタイプであることがわかっています。
最近の研究で(現場では前からわかっていたことなのでしょうが一般にぼちぼち普及したのが最近、という意味です)、ホルモンを作成するのに鉄が使われている事が周知の事実となりました。
ですので貧血は、うつを引き起こしたりもします。ということは慢性的な鉄貧血(日本人のほとんど)では、精神疾患になりやすいことを示しています。
今回は、月経直後の娘のタイミングの診察でした。けれど月経前の2,3日前にとんでもなく強い不調を訴え、診察うんぬん抜きにして、ストレス発散の一部として、自分の症状を言語化しようと行動を起こしました。なにがどんな風にどうつらいのか、これまでの最悪な時期と比較してどうなのか、などなど、整理されつくしてはいませんが、それでも列挙して箇条書きでメモすることができました。
今日はそれを持って行ったほうが診察適応として最適だと私が判断しました。←娘は書き起こしたことで達成感を得、そのままこの事実を失念してしまっていましたwww
本人の文字を直接ご覧になった先生、「これ娘さんの字ですか?直接このノートお借りしていいですか?」とおっしゃいました。
私『すみません。娘はいまどきの子の字の形をしているので読みにくいかもしれません。』
黙々と電子カルテに箇条書きを打ち込む先生。
「これ、ご本人が思いついて行動したの?」
『はい・・・そもそもは言語化して苦痛を緩和しようとしたのだと思います。幼いころはとても言葉に興味があって小学校の卒業文集を原稿用紙50枚以上書いた子ですから。言葉に真摯で感受性が高そうなので、不登校になるまでは、このまま伸ばしてあげたいなあ、と思っていました。』
先生もすでに「娘さんは理屈や理由がわかれば遂行できる人だから」とご理解くださっています。
そこで、食生活の話になりました。
従来の栄養学の話とはいささか違ってきてしまいますが、医学的アプローチからの鉄の必要性と絶対量、そうして、どんな鉄がどう必要で、どの鉄から吸収率が高いのか、を、これまた箇条書きで教えてくださいました。
また、発達障害の当時者が書いた生きづらさの本も教えてくださいました。
他の先行研究をされている婦人科医の先生の著書も教えてくださいました。
私は直接診察にうかがえなくても、その先生の著書や論文を拝読して理解できます。それは強みだと思っています。
精神科でも担当医に適切な書籍をご紹介いただき、時には医学部の図書館、付属図書館などなど、あるいはなければ取り寄せをお願いして、読み込み、
「なぜこういう診療をするのか」「なぜこの方向性なのか」
「いまどんな段階なのか」
「それにはどんな生活が必要なのか」
「どんな薬で補助するのか」
を文字から理解します。
すると、安心して診察を受けられ、先生の言葉のうち専門用語と一般用語の判別ができ内容がほぼ完ぺきに理解でき、薬に対する抵抗もなく、自分が服用した時の客観的観察につなげられ、また次の診察で経過観察を客観的に報告できます。
もうすると、再帰的、あるいは臨機応変に、医学的アプローチで患者も積極的参加することになり、治療はQOLも含めて総合的に向上していくとまるで医療チームの一員にしてもらっているような感覚で自分自身の診察を、自分も一端を担っているという立ち位置で、喜ばしく遂行することができるのです。
・ヘム鉄
・非ヘム鉄
・キレート鉄
取り急ぎ備忘録として。
他の会話は私が重たい月経の初日なので、おちついてからメモを整理するつもりで、また書き起こそうと思います。
そうして電子的に保存しようと思いました。
このブログを使うか、電子スケジュール(サイボウズなど)、わかりません。
メールを書いて自分自身に送るかもしれません。
もっとベタ(基本に忠実・シンプル)にPCのテキストエディタに書いてファイルにし、自動的にタイムスタンプが押されるので、ある期間ごとにフォルダにまとめて保存して携帯を連動させるか、お医者さんのお許しが出たらUSB保存するか、それはこれから考えます。
とにかく人間、特に月経というものがある女性にとっては、生命維持をするためだけで、相当な鉄量が必要なので、
勉強しながら遂行しようと思いました。
☆あまり極端にすると重圧があるので、楽しみながら、とか、休み休み、とか、にしたいです☆
↑
これまでは「極端かつ超高速かつ完ぺき」なやり方しかできなかったので、その揺り戻しでしんどくなっていたので、取り組み方も徐々にシフトしていこうと思っています。
だからイラストもちょっと柔らかく変えよ~。
あまり極端にすると重圧があるので、楽しみながら、とか、休み休み、とか、にしたいです
どうでせう(笑)