ふと、じぶんの、こころを、ゆるめて、あたためてあげたくなった。
わたしはすぐ、じぶんをおいつめてしまう。
きびしくきびしくしてしまう。
ひへいしては、じぶんをせめ、
できなければ、じぶんをせめ、
なにかあっては、じぶんをせめてた。
たぶん、そうつきはなされてそだったからだとおもう。
くせになってる。
さっき、じぶんがさきに、たきたてのごはんをたべた。
じぶんのための、ちいさなおかず。
・・・とちゅうまではたんのうしていたけれど、
やっぱりうしろめたくなった。
それに、なんだかごはんが、べたべたしているようにかんじた。
しんまいのきせつは、あきだから、ふんわりしたおこめがいいのだろうけれど、
つゆじきのそれは、
くさりやすくもなるし、しょっかんもくちのなかにへばりつくようなかんじできもちわるい。
さらっ、としているほうが、いいなあ、っておもった。
きせつといきているんだなぁ、っておもった。
あじさいもきれいだけど、ばらもうつくしいじき。
ふりふはもともとすきだけど、このゆかたは、すみえのような、ぼかしのばら。
みどりのさしいろもうつくしい。。。
え、も、うたも、やわらかいほうがすき。
だけど、たべものは、ねんどがひくいほうがすきだなあ。。。
きせつにおうじた、やわらかいもの、であいたいなぁ
こころのつぶやき