今日は、マーラーの交響曲第二番「復活」を久しぶりに通しで聴けたらな、と思います。やっと起き上がれて聴き始めたところですが、やっぱりそのまままた休むと思います。今は色んな事が保留状態。不能なので仕方ないんです。時間が過ぎてご縁がなかったものはもう仕方ないのです。無理したところですぐまた倒れますから。やっとやっとちょっとくらい自分との向き合い方を考えられるようになってきたかな・・・突然凄いパニック発作、という流れではなくなってきたようです。今日は夕方から凄い雨が降って来ました。連休最終日、そうでもないと、無秩序に怪獣のように雄叫びをあげながら走り回る子どもたちの色んな音に、いつパニックを起こしても仕方なかったので、助かりました。私は、何も無いのに、必要もないのに、無秩序に怪獣のように雄叫びをあげながら走り回る子どもではなかったし、まれにそうなりそうな状況に巻き込まれた時には周りの大人がTPOを考えろ、と容赦なく殴りましたから。弟もそう育ちました。私の娘と息子は、別にそうしなくても、幼いころから観察力が高くTPOが解っていたようで、騒がしい子どもでは無かったので、余計に怪獣たちが怖いのです。昨今は世の中にお年寄りが増えました。耳が遠くなっていることに加え自分の話を聴いてもらいたいから互いが互いのタイミングで自分のペースで大声です。その周りはもっと自分たちの声を聞いてもらいたくてもっと大声です。呼び出しのアナウンスが解らない…子どもも過保護にされているだけで元気です。走り回ります。以前はしっかりした大人が叱ってくれ、連れている親が「至りませんで・・・」と頭を下げ、親が頭を下げている事なんて見なかったからよほど自分の事は酷くてそれでご注意たまわったのだろう、と、直りましたが、いつからか、「逆切れ」という逆恨みのような事を子どもをもうけた大人が先にするので、お年寄りにも子どもにも、子どもを持つ若い親にも、それで命を落とすって怖いから、言わなくなったんですよね。以来、病院であれ、賑やかです。その大多数の様子に、私は年々戸惑いが強くなって行きました。今でもなれませんが、距離を置くことはできるようになってこれた…というか、私の方が通わないといけないので、診療を諦める事はできませんが、事情を解ってくださっているスタッフの方が、病院内でもスタッフだけが入れるとか、院内図書コーナーとか、院内学級の前とか、とっても秩序ある静かなところで待つ方策を周知徹底してくださっています。怒られるまでにやめときなさいよ、と育った私は、もうあきれて怒る気にもなれない人が多くなっていくことが怖いです。老若男女関わらずそのようなTPOの解らない自己中心的な利己的な人が増えて来ました。ちょい悪親父どころか極悪お年寄りも多いです。そのまま車を手放さなかったりするので、もう怖い怖い・・・私が真面目すぎるんじゃなくて、周りがあまりにも怠惰というか、認知機能が落ちたんだと思いますよ。多いから平均値が下がっただけで、それでいいってもんじゃないんです。生きるのに危ないです。赤信号、みんなで渡れば怖くない・・・というビート武志さんの若い時のギャグを本当に信じている人もいそうです。コワイコワイ。免許証取る時教本には「たとえ進行方向の信号が青でも、安全が確認できない時は、進んではならない」とあるでしょ?高齢者は認知機能テストが科せられるようになりましたが、規定の年齢より前でも、更新のたびに必要最低限の筆記テストやり直したらいいと個人的には思うくらいです。自転車も車両だから本来免許制にした方がいいよね。・・・などなどいくら車の性能を上げても、たとえばスマホの機能が上がっても、利用する本人の認知機能が改善しないことには、いつか怖い事が起こるのに…悠長に生きてるんだなあ・・・・多くの人は、ってなるとまた毒を吐いたみたいで、自責してしまうので、やっぱり殆どを障害のせいにして(事実そうだしwww)無理しないで休みます。最終の合唱が厳かで素晴らしいので、最後まで聴けたらいいな~、って思います。おやすみなさい☆