結局、その人の指示を受け容れる事にしました。真意では、「まっとうな真理が理解されなかった」という悲しさで心も砕け散っていますが、それが処世術なんだ、ということで、自分を曲げることにしました。私が倒れると家族を看る人がいなくなるので、それでは家族の心身が死んでしまうので。

 

その匿名の人が、自分が持っている概念以外のそれを実社会で拒絶し、自らを修正しないという道を取られました。

 

私は、いつまでたっても、何歳になっても、どれだけ努力しても、世の中には知らないことがある。と捉えているので、自己社会が広がった時には、新しい概念と出逢う事は往々にしてあり、それを知識として獲得し、それを自分の知能の引き出しとして持ち、なんらかのトラブルがあったとき、その多様になった引き出しの中の知識から、いくつかを組み合わせて、出来うる限りそのトラブルに対応しようという心構えが生きている限りあります。そうやって生きてきました。

 

両親からの虐待、支配、男性からの支配、年功序列の支配、など、いろいろあり、幼少で秀でてはいけない&女性が賢かったらいけない、という支配にあってきたので、そうやって自分を護ってきたのです。これを指導教官である教授は「理論武装」といいました。

 

「何も無くても、ただ女性というだけで、ただ新しく入ってきたというだけで、あなたがあなたであるというだけで、何らかの潜在的嫉妬から、本当は当人の問題なのに、あなたを的にして、甘えなんだか、攻撃何だかわかりませんが、辛く当って来る人が多いです。だから、絶対的に理論武装しなさい。此処の学生になった以上、非論理的な稚拙な攻撃には、毅然とした高度な知能をもって自分のアイデンティティを見せなさい。」という大きなお守りをいただきました。

 

人というのは本当に勝手で、かつて関西の某私立にいた後輩の女子が当人の等身大でいただけなのに、その私大にいたときは、

「女の子がそんなに理屈っぽかったら可愛くないよ」と言われ、そのあと京大の修士課程に進学したら「さすが京大だね」と言われ、混乱というかその手のひら返しな反応に、世間に対して大変傷ついていました。人間不信になってしまいました。当時私は子どもたちがまだ小さくて、すぐに自宅に戻らないといけなかったので、実際に時間を作って顔を突き合わせるという時間を持てなかった。大変申し訳なかったと思っています。先輩として役立たずでした。信じて貰ってメールでもらったらよかったのだけれど、電子的に何かを残すと言う事、そうしてそれをネットを通過させる事は、ある一定時間、ここではメールサーバが一定時間上書きされるまで、残るということです。

 

私とその子のことなんぞ、たかだか多くいる人の中の二人なので、その二人を集中してスキミングすることなんぞ皆無に等しいですが、その子の心理状態は、周りのものが信じられなかったので、ネットを介した会話が嫌になったのでしょう。

 

その点で言うと、今スマホが普及しています。アプリと呼ばれる簡易ソプトウェアが便利です。でもガラケーはIPv4,スマホはIPv6でパソコンと同じ用にIPアドレスがふられますから、便利な分、相手からも簡単に自分の情報を取られやすいのです。居場所とか。便利というのは、相手からも便利ということです。だから私は、他の事情もありますが、DVによる被害者である子どもであり、元配偶者であるので、ガラケーのままです。

 

そういう意味では、今回は、私が「想定外の行動を起こす人が直接的に匿名という隠れ蓑を使って権威を使って攻撃してくる」事にみまわれたので、知識不足という意味で、反省しています。まさに怠惰でした。でも、そうやって、ずっと困ったサンに神経を遣って、びくびくして生きて、緊張したまま…というのは、DVを受けている状態と変わらないので、どうにか脱出したいです。

 

もしかしたらこのアカウント棄てるかもしれません。ピグライフめっちゃたのしかったんですけど、10年近く使いましたけど、そういう時期が来たのかもしれません。読者の皆様には、個別に新しいアカウントを御報せするかもしれないし、要らないかもしれないけど、ベタ貼りするのって、またその匿名の人に付きまとわれるかもしれないので、どうしようかな~、ってところです。

 

最後にものすごい本音を書かせてもらうとしたら、「エライ目(交通事故の当て逃げ)に遭った」みたいなもんです。

私、アンガーマネージメントを含め、自己抑制が効かない健常の人、トラウマになるくらいダメなんです。

そういう意味では、匿名で救われました。実名で「あの人そんな程度の理解でそのような行動に出るんだ~」になった方が、本当にあの団に行けません。私…反省して態度が改まらない人、人間として認知出来ないんです。病気とか認知症とかなら仕方ないです。右手が欠損していたり機能不全の人に、右手で何かしろ、とは思いませんから。

 

あの時の、後輩ちゃんの感覚は、私もずっと体験してきていること。他にも似た体験を生きている間ずっと抱えている人要るんじゃないかな…・その人のエールにもなり得るブログだと思ったので、「お互い不条理な目に遭うけどふんばろうね」「大変だったね」「理解されないってつらいね」「レッテル貼られるって辛いね」「その人の問題なのにとばっちりで大変だったね」とねぎらい合えるのに。

 

以前からの読者のみなさん・・・もしよかったら元気玉とばしてもらえませんか????

 

気丈にふるまってきたけど・・・・もうずいぶん前から限界超えてるんです。実は昨日も嫌な予感がしたのと、体調が悪かったので、休もうかと思っていましたが、真面目に行って断れないから、お時間を差し上げて、キツイ事を1つならず2つも抱えて帰って来ました。。。娘が呼んでいるのに、帰りたかったです。。。。そうやって介護や家族のケアを抱えている女性って自分の時間を持てないんですよね・・・

 

いつか倒れていつか死ぬと思います。。。解らないんでしょうね・・・・そうなった事のない人や想像力のない人は・・・

 

冷たい世の中になったもんです・・・