ご無沙汰しています。 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

 

 

順調に体調不良です。

 

これまでに受けた偏見が残っていて、それが怖くて、カミングアウトしているようで、していませんでした。

 

特定不能の発達障害を基盤とする、二次障害のうつ病です。季節としては初秋から。きっかけは驚きから。とくに知人の死は受け入れられません。私が生まれる前に、祖母が父が4歳の時に産後の肥立ちが悪くなくなり(今の妊娠高血圧症)、その時生まれた末の妹が10歳で死亡(父が14歳の時)、そうして、父が17歳の時に、姉(私にとってあ伯母)のご主人が出社した直後、会社の事故で突然死、伯母は実家に帰って来ましたが、身重の中、49日を迎えた時、早産、従兄は仮死状態で生まれました。実家(本家)で、甥の世話を17歳でする事になりました。そのあと、同志社大学に進学も19歳の時に父(私にとっては祖父)が肺気腫で死亡。伯母たちに頭をさげて奨学金を受けながら卒業するも、当時両親という後ろ盾が無い中、大卒にしては珍しく、大阪本町の問屋に就職、丁稚奉公のようなところから社会人をスタートしました。

 

その父側の影響を凄く受けています。発達障害は、脳の機能障害というだけで、親の育て方には関係が無い、とされています。しかし、物心つくころから思春期に起きた、父方の素行の連続する衝撃的な出来事(従兄たちは全て非行に走り、わたしだけが唯一優等生とう役割でした。文句も言わず、周りに尽くす役割です。)からくるストレスに脳が影響を受けないはずはないと私は考えています。事実、ストレスは脳下垂体の機能に影響を及ぼすことまでは科学で立証されています。

 

なので、体調不良から始まり、普通という世界には生まれた時から所属していない疎外感も孤立感も喪失感も持っていた事が噴出します。

生まれていないのだから、生きていないのだから、何かを発したり、意見を述べたり・・・が出来なくなってしまいます。

 

なんとなくネット見て、心が動かされても、その様子が周りに知れたら「何自分だけのんきに楽しい事をみつけているんだ!」とまたせっかんされるのではないか、と、私の中の遠く深すぎる記憶が怯えきり、発信できないし、普段も肝心なところにいく直前で解らないようにして自分を騙して話をそらしてきました。

 

そのような最近を過ごしています。

 

ふ、と、♪メリークリスマス、さよなら♪という言葉とメロディが浮かびました。誰の歌だったかすっかり忘れていました。誰だっけ、誰だっけ・・・といううちに角松敏生さんであることはどうにか思い出しました。そうして、”角松敏生 メリークリスマス さよなら”と検索し、これにヒットしました。

 

いつだって、私は何かを成就させなくしてしまう。あと一歩のところで手放したり悪態をついてしまう。久しぶりに”ビューティフルライフ”というドラマを見て、今の目線で解釈して、より深く納得もしてしまいました。生まれてこの方、杏子の家族のようなものもなかったし、しゅうじにも逢えなかった。

 

人の幸せばかりを想う。本当は、私は、生まれながらに愛に飢えているというのに、それをずっと無視して。でもなぜこうしてしまうのでしょう・・・苦しくてもそうしてしまう・・・なぜでしょう・・・