やっとメンデルスゾーンらしい曲が出てきたのだそうです(笑)←知らなさすぎ☆
確かに美しい。讃美歌のような旋律と和声の移動がありました。
で・・・申し訳ないんですけど、喉声や届いてない声や、軟口蓋を含むその上の響きがない声がやっぱり耳に入ってきて辛かったので(お隣が御年15歳くらい上のお姉さんだったのでした)、
そぉ~っと、耳栓を出して、お姉さん側だけ、装着しました。
そうすると、骨伝導の音がよく聴こえます。
自分の声の確認が出来たので良かったですが、だんだんスポンジが膨らんできて、外の音が聴こえにくくなって(利き耳を塞いじゃったのでwww)、ときどきはずしてみたり、
新しいやり方模索の日になってしまったので、落ち着かない人なってしまいました。
全体練習では、ソプラノに没入するのが辛かったので(火曜日のお隣さんじゃなかったので・・・)、席を立ってみなさんが座っているエリアの後ろに行き(ほぼ練習室の壁ギリギリwww)、ソプラノさんの集団から1.5メートル下がって、声を出してみました。
入団当初、座って発声する経験が皆無だった私は、全体練習の際はいつもこうさせていただいていたのを思い出しました。
難しいですよね。ソプラノとしては声を合わさないといけないのですが、ほんの一部のピッチが合っていない人の影響は大きく、パート全体で下がってしまうのですから。
それを犠牲にしてもパートで声を合わせられるほど、私は器用ではないので、同じ音程のはずなのに、求められているピッチも同じはずなのに、違っているものが聴こえると、止まっちゃって、声が出せなくなっちゃうんです・・・。
目立っちゃいますが、音楽をする人に、繊細というか厳密というか緻密というか、その違いを聴きとってしまう人は多いので、理解してもらっていますが、当たり前ですが、本場近くなると「驚いても止まらないでね。なんとか踏ん張って。一緒に頑張りましょう!」とリーダさんに導いていただきます。
天を貫くような天使の声が今の私の目標。あの天使の声で天国の扉があく、という歌詞を地で行きたいんです。声帯は生まれつきだから、ドラマティコにいくら憧れても、福原先生のような声に変身できないもん。
だったら、持っている声を、とことん磨きたい。
そう思う事、って、おバカですか?格好つけていますか?(世の中には高声が出る事のみを望ましいと思っておいでの人が結構いらっしゃるので・・・あまり高いとその人の可聴領域超えて、高くてもまあるい声があるのに、ただキンキンしているようにしか聞き取れない人もおいでだよねぇwww・・・・あ、書いちゃった☆)
それでは、シャワー浴びて、また子どもちゃんたちのパシリ行ってきます・・・トホホ。