Bekehrung und Taufe des Saulus (Paulus)
12) 34:47 Recitative & aria: Saulus aber zerstörte die Gemeinde
のことです
この動画の中の上に書いた時間から始まる曲ですけれどね。
テノールさんとバスさんかバリトンさん!素晴らしい!!!
どなたか知らないけれど好きな声だなあ♡
名前なんて後から知るんだよ!
FMで流れた時も、テレビCMで流れた時も、そのスポットの間の楽曲だけで一気に惹き込まれる!!!
クラシックの組曲は、どの曲にそれが来るか解らないから、最初の方の曲たちを聴いて、正直、ちょこっと不可解というか心が動かなかったんだけど、
こんな風に、ある一曲のある小節のソロや、和声(コラール)や、オケのグッ!と惹き込まれる部分があると、ついついその周辺を聴きたくなる!!!
たとえばポップスのCDだと、もう冒頭の数小節で解りますよね!
「あ!私この曲好きだわ!このまま最後まで聴いていてもハズレないわ!」って。
それがモチーフでもいいし、音色でもいいし、メンバーの癖でもいいし、音でもいいんだけど、何かひとつグッ!と捕まれるものがあると、その曲は総じて好きになる!!!
私に、有名だから好き、という概念は皆無です!!!
実際に自分の心(耳や脳)で反応したら、もうそれは大好き♡
木を見て森を見ない人(笑)
もしかしたら、糺ノ森の、とある木のとある枝ぶりや、その枝からの木漏れ陽が好きだとすると、その木漏れ陽に逢いに(愛に?笑)行きたくなる。
どの季節のどんな気温のどんな湿度のどんな時間のどんな角度のどんな光の集合体なのか、に逢いに行く。
だから「機」をじっくり待たなきゃどうにもならない。
それが偶然にもたらされたときの衝撃というか嬉しさったらありゃしない!!!
「どうして、知ってたのー!? この状態状況にどうして遭遇できたのー!?」って幸せになる。
その一瞬の余韻でしばらく生きていける。
それがないと生きていけない。
それが私です。