ソプラノの第３アリア（第４９曲）の、「愛ゆえに 我が救い主は死に給う」（ Aus Liebe will mein Heiland sterben ）です。
イエス・キリストが捕らえられ、広場に引き出されたとき、ローマ帝国の属州総督ピラトが、「このものは、どんな罪を犯したのというのか？」との問いかけに、一女性が「どんな罪もなく、ただ、私たちのために死ぬのです」と気高く答えるアリアです。
乃村さんのはまだアップされていないようで、一番似ている声質の方を探したつもりです・・・（直接連絡しろ、ってばｗｗｗ）
でもこの曲を収めたのは初だったと仰っていたと思うので、団のCDが出来るまで我慢・・・でもこの動画、伴奏がオケじゃないので（この贅沢もの！）・・・
あの雰囲気にまた逢いたいなぁ・・・後ろからだったけど乃村さん神々しかった・・・高音が美しくどこまでも伸びるなんて当たり前、みたいなそんな御歌でした。それよりも、バッハの創った曲に対する想いが凄かった独唱でした。
でも、ライブのあの時には実際には戻れないんですよね・・・おそらくCDは違うところで集音されているものを使うと思うので。
しくしく｡ﾟ(T^T)ﾟ｡