あれから、煮玉子は即完売しまして(笑)、第二弾を、と思ったところで、お姉ちゃんのパニックが出てしまいました
どうやらPMS突入です。彼女は未熟児で生まれました。おなかの中にいる時も私の胎盤が機能不全を起こしていたので十分な影響を供給してあげられないばかりか、いざ出てくる時にも中毒症になってしまい、急なオペとなったのですが、全身が激しく浮腫んで(もうお小水がほとんど出ていませんでした)腰椎麻酔がうまくいかず、血圧のことやら、貧血のことやら、麻酔アレルギーの事を思うと避けたかったのですが、言ってられない緊急事態となったので、挿管(全身麻酔)となってしまいまして、彼女に麻酔薬がまわってしまい、産声を上げずに生まれてきてしまいました。小さくてがりがりで紫色で、ダメだと周りが思い、私にどう伝えようものか…となったところ、『いや、実はお母さんが(私)ちょっと・・・』と、抜管作業の時に、筋弛緩剤の都合か、やっぱりアレルギーが出たからか解りませんが、呼吸不全となりまして、ちょこっと半分あの世に行ってましたんです。。。
てなわけで、彼女が二次性徴を周囲より早く迎えることになろうとは想像していなかったのですが(ずっと小さいので)、奇異な目で見られないよう小学校の先生(女性の担任でよかったと思いました)にご配慮いただく事をお願いしたくらいです。で、そこから、中学校で不登校になるのですが、そこから一発発起して高校受験をするとき、本格的にホルモンが分泌される時にバランスがうまくとれなかったのか、自傷行為がどうもPMSの時期に該当している事が後からデータで解ってきました。
それから試行錯誤しながら色々投薬ではなく、生活習慣や考え方などなどで対応してきたのですが、まだまだ年齢を考えると酷くなる可能性が高いということで、週明けに婦人科に行く事に、とやっと覚悟を決めなくちゃイケナイくらい(未婚で未経験の若い女の子が婦人科を受診するのは勇気がいると思います)やっぱりあれました。
どうも家系として内分泌さんと折り合いがつかないようで、腎臓が弱いから副腎も弱いみたいだし、娘は良性ですが、甲状腺腫瘍を持っています。小さな時からぷくって膨らんでいたので、小児科の先生が要注意と経過観察をしてきた子です。このような形になってくるとは思いませんでした。精神的ストレスが相当溜まる子なので、その影響で脳下垂体がストレスを受けて、内分泌指令がうまくだせないんですよね。だから甲状腺も胸腺も副腎も・・・色々ホルモンを分泌するべきところが、うまく機能しないんです。。。やれやれ。
。。。てなわけで、第二弾のゆで玉子が温泉玉子くらいに早々に引き揚げてしまったので、めんつゆベースの付け汁につける前に殻が剥けないんですゆで玉子作るだけだったのに、娘ちゃんの最近ではまれになってきていた大荒れのパニックで、私もNOS-PDDですから、平常心を保つのに無理がありました。
また、彼女に対してもつかず離れず、聞いているようでそうっとしておくなど、中庸というか、都度都度適切な距離を取らなければならず、ぼこぼこ撃たれるくせに、返すのは真綿でくるむようなふんわりである必要があって、マタイを聴いてドイツ語のシラブルを勉強してみたものの、やっぱりドキドキが収まらなくて(私も更年期の月経時期ドンピシャ☆)、それが結果として『ゆで玉子ゆで時間失敗事件』となってしまいました
ちょっとしばらく玉子は食べたくありません(苦笑)
この梅雨時期、玉子の殻とかうまく処分しないとすぐショウジョウバエさんたちがやってきてしまうし、もうムキーって、感情が乱高下になりそうな事しか起こりません。。。
夕方になって涼しくなるころには『お~、もしかして、浴衣楽しいかも』と、あえて下駄を履いてカランコロンお買いものに行ったりするのですが(京都は足元だけそうしても変に映らない。。。ヨカッタ
)、家に帰ってこないと当たり前ですが、家事ができないので、お母さんはトホホホ~、ってなってます。。。
ソリストさんたちのリハの見学も行けないくらい倒れこんでもおりましたとさ。
は~・・・洗濯機さんが『出来たよー』って呼ぶので行ってきます。。。すべての家事を担う人に元気玉送ります~