きぃ~ちゃん(北村)先生は当合唱団のテクニカルトレーナーさんでもいらっしゃるので、ソリスト合わせというよりも、合唱団へのダメだしいっぱい練習となりました。。。トホホ~。
実際にウィーンに留学なさっているので当たり前ですが、ドイツ語のそもそもの発音と声楽的な発声、そうしてマタイ受難曲ではそれらをどう実現するか、という事を厳しく指導されましたwww
語尾の処理。あるいは二重母音のドイツ語的声楽的処理。エヴァンゲリストとの掛け合いのテンション、ひえーひえー、でした。
そうしてまたオケ合わせがとあるホールで行われるので、修正がはいり、そうしてまたゲネで最終修正が出るんでしょうけど、とにかくそれに瞬時に適応できるようにしておくためにも、細部に至るまでの深い解釈と、全体を見通す力、バッハが音に込めた想い、などなどを今一度総ざらいでゴザイマス。。。
それにしてもやっぱりソリストはええ声だ~・・・きぃ~ちゃん先生、そりゃ本番じゃないので、スロットルは控えめ。でもやっぱり屈指のエヴァンゲリストなので音楽的には厳しいです。若い時より温厚、という話だけれどね!
マエストロは『僕は高齢者になってきて、次が無いみたいなもんだから、もう世界で一番狂ってるって言われるくらいに振ります!』という意気込みでいらっしゃいました。
☆すでにサインもらいました。「なんで今?(笑)」って言われましたけど、打ち上げは団員が並ぶと思うのと、お守りです!☆
それにしても、ソリスト合わせは緊張して(本番はそんなもん言ってられないので針振り切れる以上にやりますけどね、私もwww)、声が最初萎縮していたので(他の人ものど声だった)イケマセンネ~。
声が散らかってました・・・さ!今からまた最終コーナー回って、って感じで行きます。(あまり力まずに~・・・でないと良い声飛ばないので~www)
それにしても合唱は、群衆や司祭や色んな役割があってどのテンションでいくのか色々ややこしいwww