ブログ友達のcharmhttp://ameblo.jp/charmy-lovely/さんのブログで今はドビュッシーの月の光(大好きです♡)を練習されていると知りました。
実はお隣が新築して新しいライフラインの引き込み工事が続いているんですね。この一週間は新しいガス管の工事(ガス会社さん大変なんですね)。
どうも騒騒しい生活音が苦手で(聴覚過敏から来るものだと思います)体調が悪いです。古家の解体→基礎工事→新築→外構と、ずっと騒音と震動に悩まされていて(周りの方は温厚だなあ…私も性格がきつそうなおばあちゃんとお嫁さんなので御隣に言えない…)ずっと辛抱しています。心的衝撃緩和の為に音楽をよく聴くのですが、高性能の密閉型ヘッドフォンは必須です。他の音が聴こえない状態にならないと落ち着かない(本当に身体に不具合が出ます…心臓ドキドキしちゃうとかね…所謂「音酔い」)
これが本当に辛い。
で、この動画なんですが、よく聴くと(この密閉型のヘッドフォンで聴くと)辻井さんの演奏中の息遣いが入ってます。
最初は曲に没頭していて判らなくて、そのうち「あれ?」って。そうして「え?これ息遣い???」って
辻井さんの興奮する息遣いを別に聴きたいとは…(苦笑)
ところがそこから判ってしまいました。
中音域の連打は不規則だけど短い興奮状態です。
高音への長いグリッサンド?(弾いているんだから違うなぁ~…どなたか専門用語あったら教えて下さい!)の時は長く吸って、低音へのそれは吐いている事が判りました。
きっと他の楽器でも旋律によって息遣いが変わるのだろうな~、と思いました。
…という事は声楽は???まあ声を出すための息遣いは勿論ある訳ですが、先週の土曜日、息を吐きながら(発声しながら)鼻からある適切なタイミングで出来たのが嬉しかったのですが、まさに、これが楽器を演奏している時の息遣いかもしれない、と思いました。
声楽をされている方はよくご理解されていらっしゃると思うので今更なのでしょうが私の備忘録として書かせて下さい(苦笑)まず、息の遣い方が違うものとしてレガートとノンレガート、もっと繊細なモノとして言語によっての入り、旋律によってのそれ、リズムによってのそれ・・・が思い当たります。
これらが他の楽器を弾かれる方のそれを聴く事により、より意識できました。(最初は辻井さんの息遣いは録音から外されていると思ったのでビックリしたけどwwwでもホールでの演奏なので同時録音でいいんですよね。だってライブだもん!)
そう、息のための息、ってありますよね。声楽は身体が楽器だから物理的な楽器を扱うのとはまた違う息遣い(専門的な)が必要なんですね…当たり前だけど当たり前を実際に確認出来たのは本当に良い参考だと思います。有難うございます。
…って気付いたところで、ドイツ語理解するの忘れている事実にも気付きました。また旋律優先しちゃって変なところにアクセントついちゃって、リーダやコンマスやマエストロに怒られるぞぉ~(笑)
でも、リアルで、練習と家事育児以外は倒れているからな~…とっても、しんどい…工事早く終わらないかな~…かれこれ一年近く色々やってるだケド今は若いワンちゃんが増えて、ま~ちゃんは壮年だからドンと構えているけど、どこかの家のワンちゃんが吠えると一斉に小型犬合唱だもんな~www
無駄吠えしない犬で良かった(←親バカwww
)