ワンちゃんの写真、載せてみよう♪
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我が家のま~ちゃん(マロン:♂:10歳)です。
配達員の人がチャイムを鳴らす時だけ、そんな太い声でるの?という声で吠えます。
がっちゃんが生きている頃は遊びに夢中でいっぱりキャンキャン啼いていましたが今は大人しいもんです。
でも、大好きなオカズの時は、なにやかしゃべりますwww
そうして私事ですが、夕方頃に5,6年くらい前までなっていた激しい発作に見舞われました。一般的に言われているパニック発作(動悸、過呼吸、死への恐怖、痛み、痺れ、嘔吐、下痢)が起こりました。
これは!もしかして!?という予感があったのだと思います。最近激しく不安な事(PTSD)や母の悪性リンパ腫ステージⅣと本人および母方の親戚の大錯乱の鉾先になった事などなど、踏ん張っていたつもりでも知らないうちに精神は悲鳴をあげつづけ、改善しなかったようです。
当然波があるわけですが、静まらないと嘔吐が激しくて(空なので辛いです)そのタイミングで息子がお薬を持って来てくれるのですが、異常なまでの感覚過敏になったみたいで、その準備の音でまた再発。娘が自分で出勤の用意をしている音で、また再発。
効果のある容量と種類とを服用すること自体が出来ず、のたうりまわりました。
正直、大ショックです・・・2006年の秋に様子がもう臨界を超えてしまい、教授が『彼女には休息が必要だ。一人親だし。子どもさん達も幼い。』という判断にかかろうとしてから、そうしてそれを勧告されてからは、本当に安定剤漬けの毎日でした。このような強い発作がところかまわず頻発するのです。あの頃は薬で無理に墜としても、脳が休まる事はありませんでした。長年の脳活動のクセだと思います。ギリギリ保っていたのですが、年度終わりの私の誕生日に一番遊んでくれていた従兄が自殺した報せが入りました。命に関して敏感という文字では足りないくらいセンサーむき出しの心の状態だったので、倒れてしまいました。(まだお墓参りにさえ行けていません)
それから正式に休学して、丁度娘や息子の不登校の事など一人親として専念できる環境になりましたが、それでも2011年くらいまでは、娘や息子の用件で出向かなければならなかった道程で、発作が起きて、休めるところに飛びこんで、頓服が御守りの状態が続きました。
そうして、東日本大震災が起こります。(伏線には福知山脱線事故もありました)阪神淡路大震災の頃に娘が生まれていて、親戚が被災した経験があるので(当時はネットが普及していませんでした)、やっぱり命の事だけど、メディアは特にショッキングな映像を繰り返し流すので困りました。当時、それによるPTSDの事は知られていなかったので、東日本大震災の時に、しばらくしてようやく「これから津波の映像が流れます。ご注意ください。」というテロップが流れるようになりました。
人生でそれまで理解されずに堂々と流されていた映像。実際に親や先生から受けていた体罰、暴言(時代でしたね)など、積もり積もったものがあったのでしょう。基盤に広汎性発達障害があるので、誰かが人さまに叱責しているのをたまたま見てしまうだけで、「本当は私にいいたいのにあの人が代わりに叱られた?」あるいは「次は私?何を基準に叱っているか、あの人無秩序・・・」という不安が常にあり、緊張状態でない日はなく育ちました。
話を戻します。2011年からもまだまだ発作は出ていたのですが、この一年から一年半くらい、月イチくらいで軽いものは出て頓服が間に合うくらいには改善されてきていました。長い治療だとは覚悟していましたが、それでもやっぱり本格的に治療を開始して10年、だんだん周囲の皆様がご理解くださってきたとはいえ、まだ諸説ある段階(キラー診断)が無いために、模索してばかり。
で、今までで一番強い発作の指三本に入る発作が起こってしまいました。到底見せられない様態です。子ども達にも見せたく無かったのたうちまわり方でしたが、もう余裕などなく、トイレの前でそうなってしまいました。
娘は『救急車呼ぶ?』といってくれましたが、息子は『この様子だと救急車が来て搬送されるまでの、処置すら大変で、距離が長いじ時間がかかる』との事で、ほんのちょと波が静まった際に、「お医者さんごめんなさい」と独自判断で、コンスタン3錠&ブスコパン2錠を頓服しました。(最近にしては多すぎる…私には必要な薬なんだけど、西洋薬に対する不信感が世に強いのは知っているので、それがバインドとなって嚥下できないのです)
効いてくるまでいつもなら30分くらいなのですが、今回は一時間かかりました。最悪の発作の時は薬も何も気を失ってしまったのですが、意識があっただけにタチが悪かったです。
さきほど、起き上がれましたが、落ち着くために、こうして長文を打っています。パソコンでブラインドタッチで打っています。こうして流れを文字にして、自分で再読出来る状態にすること、あるいは読み物としての文章にすることは、自分を俯瞰的に見ないと出来ない事なので、書けば書くほど冷静になっていけるのです。それと、今日は愛犬の日、という事にもほんわかしました。ワンちゃん大好きなので、外が怖くて不安でも、ワンちゃんを散歩されている飼い主さんとその愛苦しいワンちゃんのテチテチあるいている様子を拝見すると、本当に心が和むのです。
だから論文執筆の最中も、本当に色んな能力を精度よく学会が受けつけてくださる限度枚数におさめないといけないという(しかも突然教授が”一週間で書いて海外の学会にサブミットしてな~♪”と軽くおっしゃってしまうので、驚きつつも対処しないと行けなかったのですwww)状態だったのですが、コンテンツは勿論、整合性が保たれているデータ、専門用語、文書構築、理解していただく挿絵、専門用語の英語、多少キャッチーだけれども的確に内容を示しているタイトルの創意など、総合的な知力をかなりの精度で短期間で総動員しなくてはならなかったので、だから故に、身体の事は忘れられていたのだと思います。。。(子ども達育てるだけで必死なんだから、手伝いに来ないんだったら、同じ地域に住んでいる親戚の事は、そんな頂上で闘っていないんだから、いちいち耳に入れないで欲しかった…最短年限で博士号を獲らないと就職に響くのに…身内に同業者がいないということは、自分だけが忙しくて大変だという親戚だらけにしてしまいました。いつだって孤軍奮闘で、知りもしない重大責任や当たり散らされる鉾先になっても勝手に耐え得ると、私を分化されていなかったように思います…永遠に分かりあえないという覚悟が今、出来ました…信じたくなかったです…身内での「こころの壁」)
以上、乱文長文は今のネット社会からするとダサくて古いのでしょうが、私にとってはお守りなので、こうします。ここは私のブログというテリトリーなので、申し訳ありませんが、私の等身大を記す事をどうかご理解ください。あまりに酷い場合は、病棟に連絡して主治医の指示を仰ぎます。。。
自分の特性・・・努力ではどうにもならない特性(障害)・・・まだまだ受け容れ足りていないのだな、と、だから、潜在的に隙をみてでも努力したり頑張ったり、不安や愚痴を吐露せず、誰も教えてくれないから知識獲得し、誤解や偏見で受けた言葉も呑み込んで辛抱してしまうのでしょうね。それらがある臨界点を超えると、このような激しい発作が自分の予期しないタイミングで予期しない部位と強さで襲ってきます。
自閉症スペクラム、広汎性発達障害、アスペルガー症候群、あるいは健常の方でもこれだけ極端な事が突然すごい強さで『ど、どうなってるの?どうなっちゃうの?』って起こったら、何人たりとも苦しいと思います。ただ、私は特性がこうなので、健常のみなさんより、いとも簡単に頻度多く、悲しいかな、起こってしまいます。。。
子ども達を不安にさせてしまいました。。。我が家は三人ともとても繊細なので影響し合っちゃうんですよね。。。もう一度休みます。今度は枕元に用意して。御守りに。それだけで、安心度が違います。
いつかこのような特徴に苦しんでいる人に対する理解が広まります様に。見た目に身体障害者でないから、知的障害者でないから、元気だ、というのは、精神障害者に対してだけではなく、ペースメーカーをつけていらっしゃる方や、初期の妊婦さんや、人工関節を入れている方とか、色々いらっしゃいます。人間、若いうちから初老までですよ。マジョリティが元気なのは。だからマイノリティは理由なく疎外されます。つまらない根拠です。悲しいままでない世の中になりますように。