もちろん他の曲も歌われていますが、私はこの曲の彼女のまさにやわらかい空気のような歌声が心地よいです。。。
そうして、昨日、アップしたバッハの楽団、マエストロ、佐藤俊介さんだったんですね・・・失礼しました。
エンリコ・オノフリさんのバロックヴァイオリンを観てから、その深い美しい柔らかい倍音、と構造は解っているので、古楽器や古楽が本当に好きになりました。
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どちらも、深いけれども重苦しいというよりは、やっぱりエアリーなんですよね。それらが伝わって来ます。。。
これらに癒されています。その途中です。
今日も色々ありました。
息子君パニック起こして大変でした。
私は・・・・・・・生育上、愚痴とか、パニック状態であっても、
スラングというか、汚い語彙を耳にしたり、目にしたりすることが不能になってしまいました。
思考が停止してしまうんです。
『この人の語彙空間(辞書と言い換えてもいいと思います)には、これらの、おぞましい言葉が存在するんだ・・・』
と思うと怖いのです。
それらおぞましい言葉で、事物や人物をラベリングしてしまう。。。
たかだか土星探査機カッシーニかもしれませんが、20年の時を経て、最終ミッションが今日から始まり、土星とカッシーニの輪の一番内側の間を22周回ったら、燃料が尽きて、土星の大気で燃えて消失してしまう、と、いう解説だけで、
悲しくて悲しくて仕方ないと感じてしまう私からすると、
それこそ本当に悲しい悲しい事なのです。
お願いですから、そのような、恐ろしい言葉を発しないでください。
何かを評論するときも、それらの語彙を用いず表現してください。
例えば、ロングマンの辞書、英英辞書は4000語の英単語で構成されていることで有名です。
私はロングマンの英英辞書総て網羅していませんが、この辞書のアプローチのように、やっぱり怖い言葉は削除してしまって欲しいです。
少なくとも、私は見たり聴いたりすると、こころが壊れていきます。。。
それで、パニックを起こした息子が、トラウマだけれども、記憶について、侮蔑というか汚いというか恐ろしい語彙で執拗に説明して、それを理解して欲しい、と、説明するために、距離を縮めて来る事実に対して、
私は・・・倒れてしまうのです・・・。
私の育った家では、美しい言葉はありませんでした。学が無い家だったのですが、汚い言葉とともに、相手の心身を痛めつける暴力もセットでした。
男尊女卑、女子ども・・・なんだっていいのです。人を卑下したり、尊厳を踏みにじるような、言葉や行為がそこには散らばっていて、いつなんどきそれが起こるか解らないので、ビクビクして育ちました。
結婚した先にもそれがあり、私は離別したあと、それらを封印しました。
ですから、娘や息子が、外からそのような語彙や価値観を持って帰り、私にもたらす事は、本当に生きた心地がしないのです。。。
そのような時は、美しい空気感で満たされた音を聴き、癒します。
冒頭の歌詞は何語でしょうか?イタリア語?とにかく解らないので、彼女の声だけが耳に入ります。
明日、また、通院です。それでもこうして、言葉に出来つつあると、混乱が整理されてきて、なにに私が怯えているのか、それはいつのどんな傷から来ているのか、どうすれば発する事を止められない相手に対してこの恐怖を感じないように出来るのか、
ヒントに繋がるような、気がしています。。。
おやすみなさい。。。