特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)
特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)はという場合に診断されることが多い診断カテゴリーのため、その症状や障害の重さも人によってさまざまで、原因も全ての人に当てはまるものはないのではないかと考えられます。
・・・というものです。受けた検査は、私の場合、WAIS・WISCというものです。
ウェクスラー式知能検査は、 言語性IQと動作性IQという測定概念を用いて、個人内差(個人の得意不得意)の測定を試みたという点が大きな特徴です。その後の研究によって、2つの区分は4つの指標得点へと洗練されました(後述)。
また、 障害によって結果に一定の傾向がみられることも特徴のひとつとして挙げられます。たとえば、知的障害の場合、各評価点にそれほど差がみられずフラットに近いという特徴があります。よって、ウェクスラー式知能検査の結果は、知的障害や発達障害の診断材料のひとつとして用いられることがあります。
ということで私は知的障害は認められませんでした。(とっても点数に差があった、という事です。)
検査を行える人については、心理アセスメントに関する知識と経験を持つ専門家に限られています。WISC-Ⅳ、WISC-Ⅲとも、関連分野の博士号や臨床心理士・特別支援教育士・学校心理士・臨床発達心理士の有資格者、医療関連国家資格所有者などの専門性の高い検査者が行うこととされています。ということで私は母校の京都大学医学部附属病院において、権威ある先生に施していただきました。
発達障害児者のアセスメントツールの効果的使用とその研修について←リンク先をどうぞ。
これで、110点台が半分、160点台が半分でした。その間はありませんでした。本当に極端な要素の自分が内在するのです。けれども、冒頭に書いたように、
自閉症やアスペルガー症候群の診断基準には当てはまらないが、その特徴を一部持っている、というのが私なので、
なので、私自身が本当にこの発達障害児者のアセスメントツールの効果的使用とその研修についてを読みこまないと、多忙な医師にまかせっきりには出来ないのだと、今日改めて思いましたし、それをしていない、医療従事者でもない、一般の人の勝手な思い込みや偏見、tまり相当無知なる無知なる単なる思いつきの偏見にまみれた文言にはなんら傷つくことは無いのだと自分に刷り込むことにしました。
事実、発達障害者センターに赴き、長きの予約待ちの時期を経てやっと面談した結果は、
『そこまで御立派な学歴や職歴をお持ちのあなたに私どもは何も出来ません・・・』でした。
これを突き放された、と言わずしてなんといいましょう????
職員さん、もうちょっと頭良くなってください。誰しもが最初は無知なのだとしたら、積極的に、発達障害児者のアセスメントツールの効果的使用とその研修についてくらい読みこんで下さい。
さ、今から読みますわ。やれやれ。
そりゃ、行きにくいよ。判断する人のほうが私より無知だったら私を判断も誘導もできないですもんね。そんな人の方が私をバカにする、ってどういう事だったんでしょうね・・・
よく出来るひと程、仕事の遅さに対して苛立たれる事はあるけれど、理解について、あるいはすることについて、あるいは心情や信条について、なにか言われる人はいませんでした。
というわけで、今日は一日、まったく意識ぶっとびでした。起きても体調が悪いので、やっぱり落ちます・・・浮世なんで大嫌いだ!!!!