で、ひとつ。時計台のあるけったいな人が集う京都の大学院に在籍しながら授業補佐のアルバイト(肩書は研究履歴になります)を始めた日の御話。
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その日は、事務補佐員(秘書さん)から仕事を貰いました。
PCのプリンタから一枚資料を印刷して私に手渡しをしようとされました。
秘書さん(以降:ひ)「これ、コピー、してくれはります?」とおっしゃいました。
私(以降:わ)『え。(・・・・今、印刷画面で1決定したやん・・・それを2とか必要枚数したらええだけやん・・・なんで頼むんやろう???)』
ひ「あ。コピー機使うの初めてですよね?」
わ『はい・・・』
ひ「これはこうして蓋をあけて・・・」
わ『・・・。(・・・・いや、だから、なんで、印刷画面で必要枚数したらええだけやのに、コピーするんやろう・・・それよりこれから覚えといた方がいい仕事の説明、例えばその印刷画面のプリンタ接続エクスプローラーとか見せてくれたら・・・やっぱり、なんで頼むんやろう???)』
ひ「あ。説明難しいですか?」
わ『・・・。(なんでやろう???)』
ひ「もう一度説明しますね。 ・・・・」
わ『・・・。(なんでコピーなんやろう???)』
ひ「難しいですか???」
わ『・・・はい・・・。(なんでコピーを強行するのか判断アルゴリズムが難解すぎる・・・)』
ひ「・・・そうですか・・・最新式のコピー機ですからね♪」
わ『・・・。(コピー機は画面が誘導してくれるから別にいいんだけど、なぜ、コピーなんだ???)』
ひ「あ、研究会の時間ですね。続きは明日になりますね。では。」
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その日からノイローゼになるまで時間はかかりませんでした。
なんなら、他の人も順番にストレスがかかって辞めていかれました。
どうしてその判断なんですか? を考えた事が無い人らしく、言葉(概念)が全く通じませんでした・・・
教授が出張した間に当時の助教授とスタッフが決めちゃったらしいんですが、面接の時に対話成立したのかなぁ・・・
という初仕事を経験した事がありますwww
以来、冬季鬱病が出るようになりました
←すっごい切っ掛けやん





