歌声が羽ばたき始める時【前編】 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~





京都の花街では芸舞妓さんたちが新年のご挨拶をされ人間国宝の井上八千代さんが舞を奉納されました。(お写真は毎日新聞デジタルからお借りしました)


さて、合唱も三月の復興支援コンサート曲の練習が始まりました。マタイとはまた別の曲を歌わせていただきます。合唱曲としてはなかなか大曲難曲なのだそうでこの2日でやっと譜読みと音あわせがどうにかなったかな、という感じです。


今日は臨時練習のせいか雨足が強かったせいか女声の集まりが悪くソプラノとアルトは合同でパート練習をする事になりました。二声を最初から絡ませて練習出来るので楽しかったです。勉強にもなりました。


同じ音でもやはりソプラノは頭声にするよう指示がでました。声楽をされている方は既知だと思いますが、私は全く声楽に関しては素人でしたので今日まで確信出来なかった事が整理されて確信に繋がって嬉しかったです。


同じ音を取れたとしても、ソプラノ・アルト・テノール・バスで厳密にはピッチというか声の出しどころというか響かせどころの重心が全く別ポジションのようです。


指導していただいた通りにソプラノは頭の声、アルト・テノールは耳下腺から鎖骨周りの声、そうしてバスはチェスト、つまり胸のあたりに音の響きの重心を取るのだと理解しました。(プロの声楽家の方、間違えてましたらご指摘下さい)

だから京大オケの中村先生も京都市交響楽団コーラスの小玉先生もバリトンでいらっしゃるので僅かのようで私には大きな違和感があったのだと思います。


女声の先生も皆さんソプラノだけれども、今日のリーダさん以外は厳密にはおそらくmezzoさんなのと、少し前のオペラ(反響板が充実してないころ)に学ばれたので、合唱かつソプラノとなると合致したご指導を賜れなかったのだと思います。


(私が緻密厳密に細く分析分化しないと"なんかしっくりこない"と感じる人だから、という事実が一番の理由だと思います)



あ!書いてしまおうと思いましたが、既に長いので一旦置きます(笑)


序章(前置き)を正確に記さないと方向性が合致する内容理解に至らないので私は敢えて沢山書いちゃうんです、スミマセン(笑)


では、昨日と今日の練習で何が起こったか、核心部分はまた次回という事で(笑)…明日は京都市交響楽団コーラスの方の始動なので、しっかり身体を整える時間が必要なもので…重ねてスミマセンあせるあせるあせるあせる



それではまたパー
とっても寒すぎるのであたたかくしてお休みくださいねヒヨコクローバードキドキ