ありがとうございます。(ま~ちゃんの御話) | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

おそらく、おととい、フローリングで滑ったときに、悪化したのだと思います。

 

痛い痛い、って、泣くんです。いつもみたいに御手してくれない。御飯食べようとすると痛い痛い、って。抱っこもできない。あまり眠れていないみたいで。

 

突然起こったそれに本当に震撼しました。なんでも突然は驚くものですが、普段ほとんど泣かないチワワちゃんにしては相当賢い(←親バカ)ま~ちゃんが痛いという。

 

今日、レントゲンを撮ってもらいに行きました。キャリーにはいってもらうにも痛い痛い、って。

 

ごめんね、ごめんね。って。

 

診察台は久しぶりのH先生。女医さんです。ま~ちゃんは人間にすると私よりオジサンになってしまったけれど、女医さんだとか助手さんも御若い女性だとか関係ありません。

 

辛抱して、くまなく聴診器を受けて。首辺りをいつもマッサージすると心地よく寝てくれるので、しようとしても痛いっていう、ということに息子が気付き、左前脚と後脚が右側より神経反応が鈍いということに気付いて下さって。

 

それで、レントゲンでちょっと見ましょう。と。三箇所とっていただきました。心配していた腰部は整形外科的にはかなり美しい状態でした。ですが、やっぱり頸椎。丁度、2番目の頸椎が変形してきて(骨増殖)、神経を触ってしまっているようだ、と。

 

長年かけて変形してきたのだろうけれど、おとといフローリングで滑った拍子に触れる位置に来てしまったのだろう、と。様子見の鎮痛剤を貰ってきました。これが効かなかったら、血液検査をして、その上で全身麻酔でMRI。小型犬なので全身麻酔そのものが危ないので、なんとか凌いでほしいところ。

 

途中で天気が崩れて豪雨。タクシーがなかなかつかまらなくて、びしょぬれなのはタクシーを止めようとする私だけ。まあ、雨が凄いだけで気温はまだそこまで下がって来ていなくて(たぶん・・・一生懸命で解らなかった)ヨカッタ。。。

 

親切な運転手さんのタクシーに当たって、帰宅。さっそくすりつぶして、ちょこっと高価なペースト状のフードに混ぜてみる。食べない。首がどうしても痛いから。指でつまんで指先で痛くない場所はどこかさぐりながら、鼻先に持って行ってみる。何度か格闘したその時、どうにか最低量を食べてくれた。。。

 

15分くらいしただろうか、なんと!動かなかった首が回って振り向いた!

 

『ま~ちゃん、

振り返った~!!!』

 

子ども達大さわぎ。するといつものま~ちゃんの仕草がいっぱい出て来た。御飯頂戴の御手は強すぎて私を殴る(苦笑)「ちょっと元気になり過ぎじゃない???痛いってば!」という私子ども達は『これぐらいいいよ!!ま~ちゃん、お薬合って良かったね!!良かったね!!!』って。

 

3年前に、同じチワワのブラックタンのがっちゃんを突然死させてしまった事を三人は内心自責し続けて来ました。第一発見者の息子が何より自責していました。娘は現実を受け容れられなくてお仕事いけませんでした。私も火葬された御骨見る事すら出来ませんでした。その夜業者に連絡するのがやっと。子ども達の手前、しっかりしていないと、といっぱい飾ってあげるくらいしか身体も心も動きませんでした。

 

また痛み止めが切れたら、とも思いますし、年齢も年齢なので、つきあっていく疾患になってしまいましたが、同じ高齢者になっていくもの同士、仲良くしていこうね、って覚悟を決めました。(コンドロイチンサプリもよいらしいです)

 

診察の時も本当に辛抱強いチワワちゃんですね。っていっていただきました。辛抱強いだけに連れていくときは大概よっぽどになってしまいます。幼子のように、突然酷く悪くなり、突然元気になり・・・今だけかもしれませんが、いつものま~ちゃんが帰って来ました。

 

今夜はやっと少し深く眠れるね。もうちょっと一緒に居れるね。ま~ちゃんラブラブ

 

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