気象が急な動きを出したために予報より早く雨になりました。自律神経がなかなかついていかないので、身体が来るさまざまな変化(気温、気圧、湿度もろもろ)についていかず、動けなくなります。
で、予定していた事が、オンタイムで遂行できなくなるので、用件が遅刻になってしまうのです・・・それを理解していただくことがまず難しいです。
そうして、この事実に対して、本人がショックを受けるんですね・・・『あ~…やっぱりこういう身体なんだ~…』って。いくら予防をしていても、予め備えるものを備えていても、突如としてなっちゃうんです…
これらのショックや、向こう側(社会)の反応などを、受け留めて、オーバーフローになると、パニックに至ります。
ドキドキしてきたり、過呼吸になったり、お腹が痛くなったり…とにかく落ち着かなくなります…自分の身体の変化に都度都度過度に驚いてしまうんですね…これは発達障害の過敏なセンサーがそうさせます…
で、なったもんは仕方ないんですが、子ども達は術を持って居ないと言うか、余裕が無いので、特にお姉ちゃんは、自閉傾向にある子どもにありがちな、言葉の自傷といいますが、自虐的な言葉とか、人に対して暴言を吐くとか、耳にするのが辛い言葉が出てきます…落ち着いていない証拠です。
で、頓服の安定剤と御守りの安定剤を持って仕事に行かせます…自分を乗り越えたいんだと思います、一番は。だから応援。
で、外に出ると、今度は弟君のケアがあります。最近ずっと風邪をひいていて、微熱が治まらず咳が止まりません。最初は単なる風邪なのでしょうが、小児ぜんそくと肺炎を繰り返した彼は、おそらくこれ以上続く場合、やっぱり肺炎への危惧をせねばなりません。明日一番でかかりつけの小児科内科に行って、直接もう胸の音を聴いてもらったほうがいいです。そうして今処方されている薬に効果が見えないので、変更をお願いしたいと思います。
出来れば出来るだけ化学物質は身体にいれたくありません。けれど、その御蔭で彼の呼吸が少しでも楽になるなら、良薬として、いろいろ模索しながら腎機能を見ながら、つかずはなれず知識や知恵を総動員してケアしたいです。
日用品もどんどん無くなって・・・PDDなので拘りがあるのでカスタマイズされた物資が必要で、今からそれを求めに行きます・・・
となると私のケアが放置なんですね…もちろん御母さんなので子どもの事が優先なんですが、その子どもをケアする私自身もPDDなので(加齢もありますが)、必要最低限のエネルギーを保持するラインは死守しなくてはなりません。
というわけで、説明が長くなりましたが、いつもこれ以上は常に並行して考えているので、いろいろパンク状態です。お姉ちゃんも弟君も落ち着かない時は、とっても暴言を吐くので、グサグサ来ながら、”それでも、これは、お母さんに対する甘えなんだ・・・”と律しようと試みています。
その支えが、これらの音楽です。クラシックは哲学にも則っているので、歌詞もそこから持って来ているものが多く、美しい旋律と和声によってもたらされます・・・
こころに勇気をもらったら、踏ん張って、出掛けたいと思います。今日は日曜日で人がたくさんで、私の特徴を考えるとかなりの無理をしなくてはならないので…
御母さん、頑張りまっす