丁度今息子が英語の歌を歌っていてリエゾンの話になりました。
最近のよこしま☆ちゃんはすっかりオバサンになって『えっとなんだっけ』ってなるのでww、調べました。
すると、リエゾン(仏)というのだと解りました(思い出したけどまた忘れるかもww)
合唱でもリエゾンはたまにしますが、英語ほど独語はしないように思います、というかしません、ってどの先生もおっしゃいます。旋律上、もうどうしても子音が物理的肉体的時間的に嵌められない状況の場合は、仕方なく省いたりしますが、まあ滅多にありません。
で、リエゾンだったわ って解ったのですが、いくら英語の辞書を調べていても出て来ないのは仏語だったからですねww 語感からしてそうかな~、とは思っていましたが、そりゃ出ないわwww 英語のリエゾンを調べてました・・・ややこしいwww
で、しっかり、wikipediaには載っていました。広義でリエゾンは使われる事が多いので、これらの意味を包含して知っておくとよいのかもしれません。リエゾン⊇アンシェヌマンというところでしょうか。
例:リエゾンとアンシェヌマンの違い
先行する語の語末子音と後続する語の語頭母音がくっついて1音節を作る点は同じであるが、先行語を単独で発音する場合に、語末の子音字を発音しないのがリエゾン、発音するのがアンシェマヌンである。
- リエゾン vous aimez(ヴゼメ)に対し、vous 単独なら「ヴ」。sは発音されない。
- アンシェヌマン il a(イラ)に対し、il 単独なら「イル」。lは発音される。
ちなみに派生的?に、エリジオンについても触れる事になってので、URLをちょいと載せときます。しかも日本語の例。ちょっと面白いな、って思いました♪
- 「笑ってる」
- 「ピカピカ光ってます」
元来は「わらっている」「ひかっています」だが、「waratte iru」「hikatte imasu」の「i」が直前に「e」があるために省略され、「waratte ru」「hikatte masu」となる(*)。なお例文2において、文末の「masu」の「mas」に近く発音する(母音uが無音化され、聞こえなくなるため、sで終わるように感じられる)件については「広義のエリジオン」を参照。
広義のエリジオン
エリジオン(elision)という用語は、他の言語に関しても母音省略(フランス語のように強制的ではない)の意味で用いることがある。
英語
- 「It is → It's」
- 「is not → isn't」
英語の場合、このような表記は改まった文章では用いられない点がフランス語と異なる。
日本語
日本語では有声母音の無音化に相当する。
- 「ピカピカ光ってます」
標準語では「pikapika hikatte masu」の太字部分は音を伴わず、母音の口の形を保ちながら声帯を鳴らさず空気(息)だけを流すように発音される。これは標準語で顕著であり、例えば大阪弁では発生しない。
確かにそうかもベタベタの大阪弁だと、『ピカピカにひかってますぅ
』みたいに太字の処に力入れるかも。論理的に説明したらこうなるんですねぇ…気にしてへんかったwww
歌を真面目にやりますと専門用語とか技術用語とか語感とか語幹とか色々出てきますね・・・それは情報検索屋さんをしていたころと強く共通しているので、面白く感じている私がいるのかもしれません・・・
あ、ブログかたいデスカ
またやってもた~
何でも掘り下げてしまうんですぅ・・・面白オカシクお気楽ふわふわしたいんですけど(一般的なソレ)、私、こういう事かんがえているとき、夢中なもんで・・・
『そっか~ そっか~
そうなんや~
』ってなってまうんです・・・
つまらんブログでスイマセン・・・