その頭と顔は、、、 | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~





今日のコラールは勉強になるところがいっぱいだけど、




血と傷でいっぱいだった、



と続く歌詞だから、
ドイツ語があまり分からなくて、
切なく思う気持ちを増幅させるだけで、
後は技術的な事に感受性をシフトしないと、
辛すぎて声が出なくなります(T_T)




今日は全体練習でソプラノだけ五人ずつ位で歌わされました。
コラールの主旋律だからだと思いますが。



すると、悲しいかな高齢の方のピッチの低さとかなり強いビブラートが目立ってしまい、
ハッキリものを言うバリトンのTさんがハッキリ指摘しちゃいました、
指揮者より前に。
百五十人の前で。



指揮者が他に二つほど合唱団を持っていてレベルアップの意味で来られてたので私なら凹みます。
(その方がそんなに強いビブラートをかけるとは思って無かったので意外でした。)



それからはどのグループが定位置のまま歌っても、つまり見えなくて声だけでも年齢もピッチもビブラートで判別できてしまいました。



恐れながら私は小玉晃先生がフェイスブックにアップされたおばあちゃまになりたいので、
今日の事で加齢に対してまた嫌悪感?というか、悲しさを持ってしまいました。



帰りに慌てて声に羽根がついているような美しく重たくない高音質のリーダーさんに吐露しました。



今日はキレイな声がちゃんと出ていたがら大丈夫ですよ、と、言っていただきました。
また体調と練習日や時間や密度の折り合いの付け方をも教えていただきました。
リーダーさんも五線の中に入る音程は驚くほど響かなくなる傾向にあることを反対に吐露していただき、合唱の際には割り切って、
高音は引き受けた!代わりに中低音お願いします!
としてはる事も教えていただきました。



全部頑張っちゃうので凄い助け舟でした。
嬉しかったですドキドキ