Requiem – John Rutter – COMPLETE | ♪よこしま☆ちゃんの日常♪

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~ ゆるゆる生きる ~

 

高校一年生の時の同窓会の御誘いが来たようです、実家に。

 

皆がやっとつかんだ情報は、20年近く前のもの。

 

もう実家にも寄りつかず、京都に居る事は誰も知りません。

 

一生懸命一年間わき目もふらず勉強して、入学した進学校。

 

それでも二番手くらいの学校だったから、自由な校風で。

 

今回の幹事ちゃんたちも、小学校からの知り合いとか、

 

クラスでのなんというかグループの枠にはまらない、

 

本当にすべからく平坦に仲良いクラスでした。

 

・・・正直悩んでいます。

 

こうなっている現況を知られるのが怖いのです。

 

心身壊して長くて、そんな自分が恥ずかしいのです。

 

なんだか申し訳ないのです。

 

おそらく、そんな事など気にせず、あの日のようにしてくれると思います。

 

それならそれでなんだか申し訳ないんです。

 

なんだか、本当に複雑な環境です。

 

奇しくも、当日は、寝屋川市民大学で合唱するオファーがあります。

 

まあ、たくさん行くみたいなので、ひとりくらいソプラノが抜けても何にも問題ないし、

 

個人的には、教会で歌う事や、年末のキャロリング(慰問)の方が重要視しています。

 

それでも、なんだか躊躇しています。。。

 

やっぱり鬱なんでしょうかね。。。

 

実家から転送されてきた、かつての仲良しの幹事ちゃんでさえ、

 

公共料金のお知らせでさえ、

 

郵送物が怖いのです。

 

私が起点ではないからだと思います。

 

今は受け身が取れないんです。

 

どれだけ簡単な依頼もとても負担なんです。

 

さっき、素晴らしい事に、可燃ごみ出せました。

 

出さなくちゃ、って、緊張して、結局眠れなかったんです。

 

そんな状態になっています。

 

それも含めて主治医に相談して来ます。

 

クラス会だから、集まって、まあ半分としても、20人集まったら・・・

 

相手の起点で相手の設定で逢う20人・・・

 

倒れるだろな・・・それを思ったら大阪梅田に行けないだろうな・・・緊張で。

 

女性は夜出るのは難しいだろう、との配慮で、お昼なんだ、って。

 

その配慮の価値観もなんだかしんどくて。

 

それじゃあ、土曜日の18時からの合唱の練習は、夜出歩いている不良のような行為???

 

ん~・・・・混乱しています・・・

 

こんな時は、レクイエム聴くと落ち着く事を思い出しました。

 

デュリュフレを聴いて定期演奏会や、初めて合唱団のドアをたたいた時を思い出しました。

 

今はラターのレクイエムです。

 

いずれにしても、『PIE SU』を美しく歌えるようになりたいです。。。

 

家庭があるから夜、35年振りの同窓会にも行けない、という制約が、

 

私には息苦しい価値観です。

 

結構若いというか新進的で、自由な校風の学校だったと思っていたけど、

 

婚姻状態という枠にハマると、やっぱり典型的な国がイメージさせる役割依存ありき、

 

なんでしょうか・・・

 

というわけで、混乱しているんです。

 

海溝の光の届かない処にこうして、レクイエムという光をあてて、

 

自分の深層をどうにか砂粒のような、あるいは原子のような、

 

光に反応する、微細な自分の内側を今は見つめたいんです。。。