いや~・・・ビックリしました。
お昼頃、ヘリコプターがやけに飛んでいたので、『あれ?藤原紀香さんの挙式は昨日だったはず・・・今日も何かあるのかな?』って思っていました。
(そう言えば祗園の車の暴走事故の際も報道のヘリコプターが混雑して空の事故にヒヤヒヤしたくらい・・・)
東詰と言えば、南座の前じゃないですか!!御怪我をされた方、一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
さて、夜は合唱でした。今日は40番コラールでした。合唱は、噂をする支配者層の役も、群衆の役も、俯瞰している教会の人の役も、その他の役も、します。その場面(曲)に応じて、適切な声で歌う指示が出ます。これがまた難し過ぎます・・・トホホです。
コラールに関しては、どれでも、縦のふくよかな響きが求められるのだとリーダさんに伺いました。声楽上、もちろん平らだったり、潰れた声は御法度ですが、子どもっぽい声ではなく(子どもさんも歌うんだし)、しっかり御姉さん(凄い御姉さんの事かな?おいおい・・・笑)の声、兎に角声楽的に良いとされる厚みのある声を十分に出してください、との事でした。
全体練習では、個人レッスンで同じ先生に師事しているお嬢さん(うんと先輩です)が今日は偶然真後ろの席になってくれて。そうすると、もう後から安定した声がバンバン飛んできて。
正直、昨日の今日で、昨日先生に言われた『自分の好きな声で歌ったらいいのよ』とか『気持ちのいいところでいいですよ』とかおそらく初心者向けに優しく言って下さったのだと思いますが、その言葉を盾にしていた、というか、言い訳というか、今の自分の好きな響きと好きな声はおそらく自分にとって『楽』なんですね。それが、
後のお嬢さんの声と、そのお嬢さんのとなりはこれまたソプラノリーダさんでしたのでその声と、二人でバンバン歌ってくれちゃうもんですから、安心なんですけれど、声を聴いて『どこに響かせているんだ?(もっと具体的な身体の部位)』『どこでブレスしているんだ?』『どこでどんなバランスを取ってるんだ?』などなど、もう声から技術を探る思考がぐるぐる回り始めちゃって、指揮を見て厳しい指導に応じるわ、後の声から今すぐにそれを参考に見つけなきゃいけないわ、声はやっぱりふくよかにしなきゃならないわ、で、
終わった頃には椅子に座って今日は歌ったのに、立ちあがれませんでした・・・まあ、歌唱の間、しっかり姿勢をとって、足も踏ん張るので、当たり前っちゃー、当たり前なんですけど、それでも久しぶりに小鹿ちゃんのようでした(笑)
でも、すっごくすっごく背中、特に肩甲骨辺りが両側、ビシビシ痛いので、これまた勝手に成長だと(←声楽的に使えていなかった背面が使えるように、意識出来るように成って来れた、という歓び)、思いこみでめっちゃ嬉しいです
そうだ 個人レッスンの練習方法変えてもらってみよう
先生がまず歌ってくださると、まずはその声からいっぱい技術と言う名の情報を拾える
ホント、今日は、勉強になりすぎました知恵熱でると思います、たぶん