土曜日の午後に救急搬送され、
日曜日には休日診療所に連れて行きました。
月曜日は正直記憶が無く、
今日は川端署のお世話になりました。
仕事先で明らかな差別を受けていた娘。
今の主治医が着任してすぐの心無い言葉にとっても傷つき(立て続けにショックを与えた)、
今日、生活課の刑事さんから『別に大きな病院が本人に合うとは限らないから他のお医者さん探しはったほうが…』といってくれました。
仕事先で冷静に相談を受けてくれる京大生君の同僚が見つかりました。
市民の味方の警察さん。
うちはシングルだったり、元配偶者が生育からストーカーになってしまった(言葉じゃなく行動で示すしか方策を持たなかった幼いころから傷ついた)人だったので、
何度も何度も相談に行ってます。
こう書くと驚く人は驚くんだと思います。
そうしてその先を読まないのだと思います。
まだまだ理解が進まない一般の人。
それが娘の上司だった。
通りすがりに『○ね』というような店長。
身体の調子が悪いと、管理がなっていない、すぐ代わりを探せ、何いってんねん直ぐ来い、などなど・・・
中高と不登校したのがコンプレックスで、途中で病気になって治療中なのにストレートで大学進学出来なかった事がコンプレックスで、かつての同級生がいっせいに就職活動している事がコンプレックスで、それで仕事を一日でも休んだら不安になってしまうのだそうです。。。
何度『本社のコンプライアンスセンターに連絡しよう』『どうして虐められるって解ってて行くの?』『労災にする?』『療養しよう?』といっても、無理を通り越して無茶をする。
ストレスから、今、上向結腸炎を抗生物質で散らしているのに、三日間は安静、と言われても、すぐ行こうとする。
店長に次顔を合わした時に、怪訝な顔をされるのが本当に辛いらしい。。。
悪循環だよ。。。それが止まらない。。。
ついに温厚で、(今まで娘がきっかけで、自分の高校をも退学せざるを得なかった弟(息子)が)、辛抱に辛抱を重ねていたけれど、もう限界が来た、と、家族が振り回され、駆けつけるのも限界だと、無理に行動しようとする、それが敵わないと恐怖でパニックを起こしてしまう娘を押さえつけました。
産まれてはじめての取っ組み合いのけんかだと思います。
私は、もうそれもありかも、と思いました。
普段温厚で言い返さなくて、お姉ちゃんをある意味立てている弟君ですが、基本引き籠りでも、やっぱり男の子、いざとなるとどうしてもお姉ちゃんは抑えられてしまいました。
けれども反抗してあちこちひっ掻いたりして、どうしても止まらないので、昨今は生活にも関わってくれるのが解っているのと、もう限界をとうに超えているのは自覚していたし、今でも自分達でどうにか出来るとはもう思っていない(私と)息子は、『警察に電話して』と言いました。
普段から交流があるので、一般電話も知っているのですが、今回は110番しました。
昨今の事件の事もあり、次から次へと制服の警官がかけつけました。6人は来たんじゃないでしょうか。
もう、私はそれでいいと思いました。
その時、娘は本当におバカなので、ドラマなどの情報が本当だと思い込んでいるので、警官が来た途端、逮捕されるとパニックを更に強めました。
正直、もう手に負えないので、観察しつつも娘にとって権威的であろう警官に対して、どんな態度をとるのか、それで迎合するなら、そんなチープな人間なんだと、理解しようと思ったのもあります。
こんな状態になっても親ばかな自分を戒めようと思ったのもあります。弟でありながら、父親のような関わり方をしてくれている息子にももう申し訳ないと思いました。
・・・これ以降は込み入り過ぎているので割愛します。
色んな事を教えてもらいました。
息子の方は警官の信頼を得て、娘が仕事先に迷惑を物理的にかけてしまったものを並行して取りに行ってくれていました。
戻って来て、私が取りまとめの警官から説明を受け、判断を仰がれ、引受人の書類を書いている間に、入口にあった、少年事件や審判や被害者の会やケアや心理などの冊子を端から端まで読みあさっていました。
そうして合流して、自宅に送っていただく中で、『○○(娘・姉の名前)は、ここでいう被害者の心理と行動に全部合致している。これだけになるまでの事されて来たんやで。僕は店長を許さん!!』と言いました。
娘が働く事を継続したいという希望を持って居るので、同僚の京大生のK君に相談して、その陰湿暴言パワハラ自覚なしの大バカ店長に対する関わり方を教えて貰え、と助言しました。
電話でK君と話した限りでは、淡々と粛々と、でありながら、明晰な判断が出来る子だと私が察知したのもあります。
それで、これからの合唱も、全部キャンセルして、いけなくなるのかも、と思いましたし、またそうする事が娘の為なのかも、とも思いましたが、『嫌、違う。母親であるまえに私は生身の人間だ。アイデンティティもあるし、残された人生にも限りがある。幼児や未成年にこんな事は思わないが、もう成人してそこそこ絶つ娘に、週に二回程度徒歩圏内で2時間のレッスンを受けられないまでに、生活を支配される筋合もないし、彼女の精神的自立にも繋がらない!!』と今日は少し遅れ気味で行きました。
コラール32番。久しぶりに声を出す感覚です。。。。正直発声からして怖かったのですが、声・・・出てくれました。
向かう最中、こころで問いかけていました。
『神様が、音楽の神様やマリア様が本当にいらっしゃるか解らないけれど、こんな状態の家だからこそ、歌う時間を、歌を通してこころが安らぐ時間を、私が私になる時間を与えて下さい。私から声を奪わないで下さい。もし、このまま歌っていいなら、今日、それをほんの少し示して下さい。』と。
ちょっと顔を見せなかったので、心配してくれたいたメンバーが何人かいました。マエストロには、詳細までは言いませんでしたが、個人の先生を紹介してくださった途端に、こんな事になってしまって母体の合唱の方にも、ドタキャンの感覚で行けない事が申し訳なくて、土曜日の救急車を呼んだあと、到着するまでに留守番電話に事情の概要を吹き込みました。
それで全パートのリーダ達は御存知なのだと思います。具体的には声をかけずに練習の内容であったりだとか、会釈だとかで、私を受け容れてくれたのだと思います。
今日は補習練習で休憩時間が無い日です。パート練習から全体練習にチェンジするその僅かな時間で、マエストロのところに向かい、手続き書類をお渡ししつつ、会釈をしました。こちらの質問には回答してくださいましたが、向こうからは何も余計な事をおっしゃいませんでした。(詮索する事になってしまうからだという配慮からだと思います。)
全体練習では、入団以来、丁寧親切にご指導下さっている、ソプラノリーダさんが御隣に座って下さいました。一緒に旋律を歌って、声を聴き、そのふくよかな声に御一緒したい(まずはどこまでふくよかさや響きを真似できるか)と努力しました。
ほど遠いですが、入団の時とは、明らかに違う、声が出て、また努力する方向性が見えて、嬉しかったです。
バタバタしましたが、こんなにも沢山の人が、助けて下さっている事を、神様は見せてくださったのだと信じたいです。(傾倒し過ぎる事の無いようにはしたいです=盲目的にはならない、という事です。)
長文乱文駄文失礼しました。
だから、『こんなつまらない事』と独断しないでください。仲間はずれされてとっても傷ついて、『自分は孤立するに値する』とか『自助する以外に生きる道は無い』とか思わないでください。
長年思っていて人を信用しなかった私が言うのはオカシイですが、それでもやっぱり『もう限界。。。』というところまで踏ん張ったんだから、必ずや見方になってくれる人はいます!!!絶対います!!!
こころの電話もめっちゃ使って下さい。24時間OKです。訓練された人が聞いてくれます。つもりにつもった分、深刻な分、長かった分、いきなり理解してもらえない気がして、些細な相手の抑揚や何となくの無音の様子に拒否感を勝手に感じて不信感をまた募らせてしまうかもしれません。でもやっぱりそこで、『いや、待てよ?』って踏みとどまって下さい。そうこうしている家に、その電話が繋がっている奇跡と有難さが解るはずです。
一人で決して悩まないで下さい。親子でも友達でも無くても親身に聞いてくれる、時間を自分にのみ使ってくれる人は必ずいます。そのような人達に出逢えるまでにどうにかなっちゃうなんてダメです。
今日は、警察で、最後に生活課の皆さんと、責任者さんに、前回の大きな自傷の履歴も持っていることがあり、『もう自分を傷けることはしない、って約束して欲しい』って諭されて引き取りました。
あ―、やっぱり・・・乱文ですね。ごめんなさい。。。
ちょっと休ませていただきます。。。
コラールの32番。歌詞を御存知の方は、それを噛み締めて、その世界観に没入していた私を理解してくださると思います。。。。
おやすみなさい。。。