なんだかんだで、CCS面倒というか、訳が解らなかったので手をつけませんでした。
HTMLだったらHTMLで、コードをごりごり手で書いて来た人なので(笑)、便利という名のもとに、言語文法が著しく省かれちゃって、もとあったものを何をどうコンパクトにしたらそうなるのか、カプセル化しちゃって見えないものは超苦手。
プログラミング言語も、古い人間でして、FOTRAN,COBOL,アセンブラなどや、実行コードなどをゴリゴリしてきた人なので、やっぱりプロンプトとかは大好きだけど、何かアイコンをクリックして実行されちゃう、というのは、やっぱり勝手に何かされちゃう感じがしてダメ。
ということはやっぱりあの、オブジェクト指向が始まった頃から、もうついていけてないんじゃん!!!(笑)いやいや、ついていけていない、っていうか、本当に合わない!!!合わないモノがスタンダードになっていくの、って何だかねぇ。ガラケーだって、私はキーの押し込み(クイズ番組の回答権獲得ボタン操作か!笑)、や、ブラインドタッチを自己流だったのをタイピングの先生について正式に修正したので、キー同士の感覚にとても敏感なので、使っているんだけど(見なくても長文が打てる)、最近は、何でも簡略化。・・・だもんね。
さだまさしさんが奈良の春日野音楽祭によせて、『わあ!とっても素晴らしい!素敵ね!どのようにしたらこのように美しくなれるのかしら?』ではなく『ヤバイ』で終わりで、哀しくなる、と。いにしえに、自然の移り変わりにこころを遊ばせた(感動した)模様を、美しい大和言葉で表現していたのに、なんら継承されなくなっていっている・・・と。仕方ないことなのだろうけれど、やはり歌手としては、美しいものを美しい言葉で表現したいし、そうするべきだと思う、というような意味の事をおっしゃってました。
私もコンピュータに憧れて、勉強して来ました。様相を記号や数式で表現出来るように訓練をいっぱいしてきました。そうすることで実行命令を出せますから。
でも、大学院に入って、それだけでは大変な何かをたくさん欠損させてしまっていると思うようになりました。例えば、あるとっても深い考えがあって、それでその様相を記号や数式で表現出来るようになったとしたとき、それが何であったのか、説明するのは言語です。まずは母国語です。国際会議で英語にしますけれど、同じ英語でも翻訳した後の語彙や文法が、乱暴に訳したそれとは著しく乖離しています。
そう、省いてしまったものが何か解らないことには、どこをどう省いたから、どこかどう便利になったもので、これまでのどなたかの相当な負担が改善されたのかが解らないし、そこにある文法、つまり規則性が導出できないのです。(これまた勝手に何やら一方的にやられちゃってる感じ。)
そりゃー、CCSのざっくりしたコードだけ、ボン!って簡素にかいてあって、解説も何も無く、『とにかくコピペでここだけ換えて』て、数値とかだけ。なんじゃそりゃー!って、仮にもプログラミング”言語”なのに!!!
私の場合、一事が万事こうですから、便利なものを使う時に論理と経緯を理解しないと先に進めないのです・・・これをアスペルガーと言われるとちょっと哀しいですよね。大切な事だと思います。
どうしてそれを省こうと思ったのか、プログラミング言語の場合は、インタプリタに依存していたりするので、熟知している人に、一例を解説していただけば直ぐ解るのですが、検索して見つかるのは、『とにかくコピペでここだけ換えて』のサイトばかり。ホント手抜きだわ~、って思うのです。
さてさて、そんなこんなな想いが積りに積っていましたが、そこでへこたれていたり、心身の不調になっていては、それこそ今を生きていないような気がして、変わったもの扱いされ続けたけれど、ちょっと有名な大学院に行っていたと知ると、あからさまに寄ってきたり、あるいはディスって来たり(ディスるの正式な英単語知らないで言っているんだよ!怖いね!それで自分には知識があるように思い込んでいる・・・コワイコワイ!)、人間って本当に困ったさんというか、コワイっていうか・・・実の親がそうしたもんな~・・・ホント、フツーって酷いわー。
さて、今日は全体練習がありますが、明日は月に一度の臨時練習です。復習の場です。アリアが歌えるようになると、いちいちソリストさんに来ていただかなくても練習が出来るのでは?と考えましたが、幼いころから二十歳まで音楽どっぷり理論先行型でやってきた事なんぞ知った事か!な、皆様の中に初心者として入団したので(背景説明するの自慢みたいで嫌!昔の事なのに、今出来る訳じゃないのに、そんな事を言うの本当に嫌なんです・・・恥ずかしすぎます・・・)、そんなペーペーが『誰かアリア歌って!』というマエストロの声に応えられない。
周りの目がある、という意味でね。なので、色々ありまして、個人レッスンも受ける事にしました・・・というかなりました。来週の娘の誕生日が丁度初日なので、これも御縁かな~、って思ったりしています。
マエストロが主宰をしている音楽教室なので、仲介してくださって、先生に『何、って、ホンマに真面目な人なんです』と言って下さったようです。(ありがたい・・・)
某大学院の隣の研究室の教授には『頑張るだけじゃあねぇ・・・』って呆れた顔されました。私は素直で策士では無いので(策士、ってそういう意味だよね?)、研究も本当に素直なキモチで挑んで居たのですが、いかんせん海千山千の大学ですので、学生を潰す事によって気に入らない教員の業績を邪魔するという事をする、変梃りんな性格の悪い教授もいるんですよ・・・ま、あの先生だけだと思うけど、見かけはダンディで、研究スタイルはとっても知的で、スマートだから、まさかそんな事を仰るとは、解らない人だらけだけどね。
やられましたよー、私は(怒) もう戻れないし、おそらく私の深層は(あんな人が研究しているのなら、私はやりたくないし出来ないと思う。研究費の大きさが出世に繋がるなんて、変だ!!!)、『もう人として難儀な人とはたとえ社会的に立派と言われている人であっても距離を置きたい』のだと思います。
そういう意味でも、声楽の先生は、同じ小柄のソプラノのおかわいらしい先生でいらっしゃるとの事なので(長くレッスンに通っている人の印象)、安心して伺えそうです。
こういう『類』は友を呼んで欲しいです。。。
はー。。。疲れたー。。。たかだかCCSでこんだけ悩んで物理時間を消費していたら、ただのバカだと思われると思います。まさか、『省略した場所を知らないと本当には解った事にならない』なんて考えているとは、だと思いますよ。
MPEGとかJPEGとかのファイル形式が、どのような進化で、実際には中で何がデータ間で行われているか、何をどう圧縮したら、それだけの大量のデータが含有されるのか、を、勉強して知っているとは、誰も解ってくれないと思いますwww
さ、そろそろ娘ちゃん、起こそうかな。お仕事、体調悪い中頑張るから、お米からおかゆ焚きました。美味しいぞ~♡